必ず、日給制だから悪い・・・とは言えませんが、 ちょっと躊躇しちゃいますね。 自分だったら、業界や業種を注意深くみます。 例えば、専門的スキルや知識を要する仕事場ならば、 例え日給制でも己の能力不足でもない限りは、 試用期間後も雇用が続くでしょうけど、サービス業など 一部では「忙しい時期」に日給制の試用期間として雇用し、 3か月後に落ち着いたら「君は無理だからサイヨウナラ」なんて 事を言われないとは限りませんし、月給制の雇用の定めのない 正社員ならば、直ぐに解雇される事もありませんが、 3ヶ月後に状況が変わっていれば、日給制のアルバイターみたいな もんですから、直ぐに解雇されちゃうでしょう。 もしくは、ちゃんと3ヶ月間雇用されたが、弱みに付け込まれて 「いきなり正社員は無理だから、とりあえず、後1年間は契約社員 で働いてみないか?」・・・とか。あなた自身はそのころになって 仕事もある程度覚えたし、次の仕事も直ぐには見つからないでしょうから、 渋々、相手の条件を飲まざるを得ない・・・とか。悪いことはいろいろと 考えられてしまいますね。 でも、冒頭に書いたように日給制は必ず悪い・・・という訳でも ありませんし、まだ1~3ヶ月後ならば、ちゃんと月給制の正社員に なれる可能性も高いですから、チャレンジされてみてもいいのでは? 最悪な所は、日給制が6か月続くところとかありますからね。 流石に6か月は危なさすぎるかとは思いますが。
試用期間中は、諸手当を支給しない等のケースは良くありますが、さすがに本採用時は月給制にもかかわらず、試用期間中は日給とするような場合は、企業側の悪意が感じられますね… 面接時に、社会保険や雇用保険の加入状況を確認することは、何ら問題はありませんし、むしろ前述の様な雇用条件であるならば、むしろ確認しなければならない事項になります。 試用期間で退職なさる方が、よく後悔なさるのは、実際に就業したら雇用条件が全く違っていたというものが多数あります。 少しでも疑問に感じられたことは、面接時にしっかりと確認しておきましょう。
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