解決済み
救急救命士、消防士のに質問です。女性救命士採用について。 将来救命士になりたい高校2年生の女子です。私は救命士を取ってから消防を受ける予定です。結婚後もずっと消防で働きたいと思ってます。 消防を受ける時に電話して女性がいるかどうか聞いて、受けた方がいいらしいと聞きました。 ①それは女性が多くいる所の方がまた女性を採用したいと思っている消防なんですか? それとも女性が飽和状態の消防はもういらないと思ってて、まだ女性が少ない所の方が女性救命士を採用してくれる可能性が高いんですか? ②女性職員を嫌ってる消防もあるらしいですけどそういうのってどうやって事前に分かりますか? ③あと一緒に女性救命士目指してる友達がいるんですけど、一緒に受けない方がいいですか? 女性が少ないので心細いので出来れば一緒のところで働きたいけど、不利になるなら一緒には行動しないようにします。 ご回答よろしくおねがいします!!<(_ _)>
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現役の救急救命士です。 職員採用には携わったことがないので、あくまでも私の見解です。ご了承願います。 ①女性の多いところ、少ないところでの採用のあり方には違いがありません。公平に採用を決定しているはずです。 しかし、消防の試験は体力試験もあり、客観的にみて女性に不利な面もあります。 小さな消防本部ですと、当番内に複数名の女性が勤務することが困難(配車、活動制限など)ですので、「枠」は存在してしまう場合もあると思います。 庁舎の設備面も考慮しなくてはなりません。トイレ、浴室、仮眠室など、予算的に改修できない場合もあり、採用できないことも考えられます。 ②上記のような理由で、女性を受け入れられない消防本部もあろうかと思いますが、問い合わせても回答は「嫌ってます!」的なものは絶対あり得ませんので、事前にその消防本部がどのようなスタイルかを判断するのは難しいと思います。 ③受験する消防本部の規模にもよると思います。大勢の救急救命士を採用する場合はまったく問題ありませんが、少人数(一人とか二人とか)なら難しいでしょうね。それだけ倍率も高くなるわけですので。 雑談です。 本年度、私の知人の女性の消防士が1名入局しましたが、相当な頑張り屋で、毎日10キロ以上のランニングと筋力トレーニングを行っていましたが、今は消防学校で相当苦労しているようです。 消防は救急だけの職場ではありません。縦社会でもあります。 資格のみに頼らず、日々のトレーニングも重ねて、立派な救急救命士になっていただきたいと思います。 このような環境で救急救命士を目指す若者とかかわりあえることを非常にうれしく思っています。 長文失礼! 回答になってなくて申し訳ない!
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①大きな消防本部ほど女性の採用は多いです。 女性を積極的に採用するようになってから時間が経って設備等も整って来たので女性の採用枠は今より大幅に減ることも増えることもないと思います。 ②女性を嫌っているのではなく採用する枠がないのでしょう。 小さい消防本部は非常に少ない人数でローテーションを回すので女性を毎年採用することができないところがあります。 ③一緒に受けてもいいんじゃないですか? でも、片方だけ合格したら? 受験で経験してるかも知れませんが、そういうリスクもありますよね? あと何点か。 大学だけでなく専門学校でも救命士の受験資格を得られるので救命士の資格を持っていることが珍しくなくなっています。 そのため、必ずしも救命士であることが採用試験に有利と言えなくなっています。 また、救命士の国家試験の勉強と消防官採用試験の勉強をしないといけません。 しかも、消防採用試験に受からず浪人したり、結局、受からずに採用年齢の上限を超えたり、諦めたりして救命士の資格を持ってるのに消防官じゃない人がたくさんいます。 さらに言うと、救命士の資格は消防以外では活かせないと言うか消防のための資格なので看護師等々になれるわけもなく高価な資格でリスクが高いです。 現実的なことを言うと、自治体によりますが、救急隊がゆっくり寝れることはありません。 しかも、救急の要請者の大半は、軽傷だったり、汚い家の中に入ったり、精神的な病気が原因だったり…やりがいはありますが、大変なんですよ。 マイナスの部分を言ってしまいましたが、なかなか消防の世界に入らないと見えてこないことがあります。 理想だけで仕事ができません。 自分の人生を安易に決めず、また、消防官・救命士を目指すなら断固たる決意で頑張って下さい。
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こんにちは。女性で救命士を目指すとは、かっこいいですね。①の質問については大方その通りですね。ただ、基本的には男の職場なので女性の採用は厳しいものがありますね。私の所感では田舎の方ほど女性の採用は厳しいと思います。逆に東京消防庁や政令指定都市は、女性と男性で採用枠が違うのでチャンスだと思います。女性が少ないところや、採用枠を分けてないところは、なかなか難しいと思います。あと、友達と一緒に志すことは良いことだと思いますが、一緒のところで働けるほど、特にこの世界はあまくないと思います。
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