解決済み
警備の仕事は主に4つに分けられます。 ≪人身警護≫字のごとく、特定の人命・財産を守る為の警備や、イベント・催し物の時の警備も一部含まれます。 ≪輸送警備≫銀行・郵便局・店舗などで、主にお金の輸送を行います。 ≪常駐警備≫店舗の敷地内で店内や店の周りの巡回警備。店舗に出入りする運搬業者などの受付(出入管理業務)。 警報が発報したときや、スプリンクラーなどが散水した時現場に急行し確認します。これら誤作動であった場合直ちに対処しなければなりません。そのほかに拾得物の管理や迷子さんなどの対応。転倒などでけが人が出た場合の救急車要請。 万引き(窃盗犯)を警察に引き渡し。火災発生時の誘導などなど、さまざまな起き得る事に対し、対応しなければ成りません。 時には夜勤勤務中に泥棒に出くわしたりして警察に通報なんて事もあります。 ≪雑踏警備≫路上で、交通整理(片側交互通行など)を行ったり、工事現場への大型車両の誘導、駐車場内での車両誘導など。 【普通の職業と違ったところ】 さまざまな事をやり、更に半年に一度教育を受ける事が警備業法にて定められており、これを受けないと勤務につく事が出来ません。 教育では法律(刑法・刑事訴訟法・建築法・民法・消防法など)・技術(警戒棒(警棒)・消火器・消火栓の扱い方・人命救助のための心肺蘇生法など)さまざまな事を覚える必要が有ります。また、覚える事が出来ます。 以上等が半年に受ける、教育の概要です。私生活でも十分役に立つ知識です。 興味のある方はやってみる価値ありです。 【給料のメリット・デメリット】 所属する警備会社・勤務内容・勤務場所によっては、ぜんぜん違います。 自分の経験では自給が、 水道局依頼工事業者からの交通整理¥600・常駐警備(店舗)¥850~¥1050場所によってはボーナスあり、 イベント警備・雑踏警備¥700~¥1000など、給料さまざまです。 以上が自分の経験からする大体の自給です。 【勤務上のメリット・デメリット】 メリットは顧客によっては、待遇もさまざまです。(休憩時間には、顧客と一緒に昼食などを取り、楽しい所もありました。) 常駐の時は人命救助を実際行い、人の命を救ったと言う充実感と、「がんばって勉強してきた甲斐があった。」と、心から思い、涙が出て、本当に良かったと思いました。 デメリットは常駐警備で、身の危険にさらされる場合が多々あることです。元同僚で、刺されて亡くなった方1人います。 自分も殴られて怪我した経験があります。 また、雑踏警備でもドライバー・歩行者からの苦情もありました。 ほとんど自分の体験談になってしまいましたが、さまざまな人と接する機会があり(TV局勤務の人は有名人と毎日だそうです。) なかなか楽しい職業でもあります。 これらを踏まえて、よく考えてください。参考になりましたか?
2人が参考になると回答しました
経験者なので答えますね。 【メリット】 ・残業が殆どない ・応援などで色んな場所に行くことがある ・場所によっては殆ど何もすることなく終われる 【デメリット】 ・給料安い ・通行人やドライバーにクレームを言われることが多々ある ・時期によっては休日を潰される ・基本立ちっぱなので筋肉痛がハンパない 経験上、警備員の仕事はあまりおススメできませんね。
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