企業の人事の方にお聞きします よく、未経験者歓迎という求人をありますが、いざ、面接に行くと経験はありますかと必ず聞かれ…

Question

企業の人事の方にお聞きします
よく、未経験者歓迎という求人をありますが、いざ、面接に行くと経験はありますかと必ず聞かれますが、それは何の為に聞かれるのでしょうか？又、求人広告に、未経験でも構いません
採用は、経験やスキルよりも人間重視と書かれていますが、それを本当に信用していいのでしょうか？
企業名は出せませんが、面接官の方が人間的に問題だなと思う面接官に会いました。
面接の最中に腕組みをして、人を馬鹿にしたような事を言った人もいます。今は、不景気なので、企業様も選び放題のような気がしてなりません。
どんな人を、採用したいと思うんでしょうか？
求職者の立場として言わせてください。
使う立場の人なら、当然、経験があって効率よく仕事が出来る人を採用したいと思います。でも、その人の人間性も見て選考されているんでしょうか？又、最初は誰だって未経験ですよね？未経験でもいいと書きながら、経験者の方が来られたら、そちらを採用されます
矛盾していると思います。
年齢不問と書きながら、若い人ばかり、採用される会社がどれだけ多いことでしょうか？
若い人は、確かに、いいかも知れません。しかし、少し、年齢を重ねた人も新人にいた方が役にたつ時もあると思います。

Answer 1

全部が全部とは言いませんが、基本的には未経験ＯＫと記載されていれば未経験者にも門戸は開かれています
しかし、未経験者を優先採用します、という意味でもありません

経験者と未経験者を単純に比較すれば、もちろん経験者のほうがいいです

が、経験者を採用する際に必ず見る点があります
それは
①今までの経験を活かす
②今までのやり方を捨てる
この二つを同時にできるかどうかです
矛盾しているように見えるかもしれませんが、これは同時にできることなのです
できなさそうな人は経験者でも採用しません

逆に、未経験者は貪欲さを見ます
当然、経験者と比べればスタート地点は遥か後方ですから、その差を埋めるためにどれだけのことをするつもりなのか？
そこを見ます
ですので、人並みの努力しかしない人は採用しませんし、異業種での経験を活用できなさそうな人も採用しません

あなたがおっしゃることももっともです
ただ、面接というのは応募者同士の比較なので、あなたのおっしゃる部分を面接官にわからせなければいけないのです
何をどうやってアピールするか次第ですので、それこそ今までのやり方を捨てて挑むのも一計ですよ

Answer 2

正直なところ、経験者がほしいんです。

でも待遇面や業務内容などで、募集数が見込めないときに
「未経験者可」といったフレーズを盛り込みます。
すると、倍以上の募集がやってくるので、してやったりということなんです。

採用担当も、数をそろえられなければ上から怒られます。
ぜんぜん集まらなかったら再度募集する必要があり、費用がかさみます。

ひとむかし前なら未経験者だけで集まったものですが、こういう時世です。
人間性云々は後回しで、100通以上やってくる履歴書を効率的にさばくほうが大事なんです。
企業にとっては一握りの採用者が大切、不採用者は名前すら知ってもらえません。

ですがあなたの言っていることもわかります。
ハローワークの職員に相談してみてください。ちゃんと愚痴きいてくれますよ。

【補足】
ちなみに職種にもよりますが、若い人はやはり有利です。
のみこみの早さということもありますが、大きいのは賃金体系です。
40代すぎの人をとるより、20代の人のほうが、給与をおさえられるからです。

また、年上の人を部下にさせるというのはけっこうリスクが有ります。
貴方だって20代そこそこの人に呼び捨てされて雑用させられるのはどうですか？
お勤めの経験があるならわかると思いますが。

Answer 3

年齢・男女はそれなりの理由がない限り指定してはいけないというアホな法律があります。未経験可とあるのは勿論まったく同じ人だったら経験有る人採用するでしょう。採用する側としては初めから採用基準をせまくしないで（経験者が応募してこない可能性を考えて）沢山の人を集めその中から少しでも良い人をと考えているようです。