解決済み
早期退職に承諾して辞めるという選択は無謀すぎでしょうか?会社が早期退職を募集しています。 最初の決断では(残っても出世もしない、いいことない、必要ないなど言われましたが)やはりこんな時代に失業なんて無謀すぎる・・・今すぐ辞めるというのは現実的でないし仕事をしながら転職活動をしよう・・・と決めました。 しかしそこそこ人数が集まっているらしい事と、2回、3回と退職勧奨を受けるうちに違う考えも出てきました。 優遇措置についてなのですが ①キャッシュバランスの100%支払い(300万くらい) ②会社都合での退職(失業給付がすぐにもらえる) ③引っ越し費用の会社負担 ④微々たるものですが退職金の割増 ⑤再就職支援会社のサービス というのがあり特に①~③・⑤について大きいなぁと思っています。 ①は自己都合だと1/3くらいになるそうです。 ②収入ゼロになるのですぐに給付金がもらえるととても心強いと思います。 ③は2~30万かかると思います。 ⑤多少心強いかなと。 もちろんすぐに次の仕事が見つかるわけではないし、今の社会の厳しい状況も重々承知です。 しかしこれから先定年までまだあと20年近く働かなくてはなりません。 大学卒業してからいままで尽くしてきた会社にうちには必要ないと言われこちらの愛想も尽き、転職を考えますが、上記の優遇をあきらめても今すぐ失業は避けた方がよいと思いますか? ぜひみなさまのご意見をお聞かせください。
ご回答ありがとうございます。 補足なのですが、早期退職の人数が集まらなければ整理解雇の可能性もあるといわれています。 整理解雇になれば何の優遇措置もないそうです。自分が整理解雇の対象になると言われたわけでもありませんし必ずすると言われたわけでもありませんが可能性ゼロではありません。それでも早期退職の承諾は避けるべきでしょうか。
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早期退職への応募は出来る限り避けた方が良いというのが私の私見です。 (ご質問内容から40歳前後の方とお見受けした上でお伝えできればと思います) 私が早期退職に反対の理由は2点です。 ①収入的なリスクが伴う ②転職活動が長期化して、さらに就職出来なくなる 現在、本当に転職は難し状況です。(私も最近ハローワークに行きましたが、正直こんなにいるのかと思うぐらい多くの方がいらっしゃってます。しかも年齢が40代50代の方が本当に多いです) 早期退職をされてから、3か月~半年以内に転職が出来れば、全く問題ないと思いますし、書いてありました優遇措置が受けられるのであれば非常に魅力的です。 しかし、優遇措置を受けられて得られる収入と、現在の支出を計算されて、何カ月生活が持つのかをまず検討された方が良いと思います。そうすればおのずと、何ヶ月間転職活動に充てられるかが計算出来ると思います。 例えば1年間は問題なかったとします。多くの方が最初は焦らないため、ゆっくりと転職活動を始められます。しかし、だんだん厳しいことが分かり焦り始めるのが半年くらい経ってからです。そうすると今度は、離職期間が長くなっていることが面接で不利に働きます。離職期間が長いことで、人事の方は「どこも受からなかったんだな」「仕事に対してやる気が無いのかな」と思います。そうなると、どんどん転職に不利に働いてきて、転職活動が長期化します。さらに面接が通らない事の精神的なダメージが半年もするとかなり蓄積されるため、より面接に自信が持てなくなり、面接通過率も下がります。すると1年くらいはあっという間に過ぎてしまうのが良くあるケースです(念のためお伝えさせていただきますが、あくまで一般的なお話なので、質問者さんがそうだとは限りません)。 ご提案としては、既に会社に見切りをつけられているのであれば、辞める前に転職活動を本格的に行うのが良いと考えます。2、3社受けられて手ごたえを感じられるのであれば、その時点で早期退職に応じる判断もありますが、手ごたえが無いようであれば辞めずに転職活動を進める方が良いと思います。(仕事をしている、収入が継続的にあるという事は、精神的にも非常に楽だと思います) 再就職支援会社もありますが、どの企業も現在経営が苦しいと聞いています。つまりそんなにうまくはいかないという事だと思います。厳しい事を書かせていただきましたが、そんなにズレた話ではないと思います。一度収入と、支出に関してはしっかり計算をされることをお勧めいたします。 【補足への返答】 そうであればなおさら早く転職活動を始めるべきではないでしょうか?早期退職に応募するリスクは他の方も仰っている通りだと思います。目先の数百万円と、あと20年間で費やされる時間、支出を比べてどちらを選択されるべきでしょうか?私の知り合いで30歳で早期退職に応募して会社を辞めた方は100社にエントリーして2社しか受かりませんでした(半年間はアルバイトで食いつないでいました)。それぐらい厳しい現状と言う事をご理解いただいて、早急に転職活動を始められる事だと思います。整理解雇されるリスクはあると思いますが、優遇措置が受けられる場合と、受けられない場合でいくら違うかを計算されてみてはいかがでしょうか。それで転職活動に充てられる期間を同じように計算してみてご判断材料にしていただくのが良いと思います。
貴方が自分で次の転職先を見つけることが出来るのであれば、受けてもいいのではないかと思います。 再就職支援会社任せで探すというのであれば、この先定年までの20年間遊んで暮らせるだけの金が出ない限りは、 受けるのは危険だと思います。
月々一家で生きていくのにいくら必要で、割増退職金と失業給付で何ヶ月持ちこたえられるか。 自分自身の転職市場でのニーズはどれほどか、どれくらいの期間で次の仕事が見つかりそうか。 上記2点がすべてで、後者が前者より短くなりそうなら退職、逆なら残留、ということになるかと。5については、サービス面では自ら人材紹介会社に登録するのと大差ないです。ただ、自ら登録する場合、人材紹介会社から見た転職可能性によっては門前払いを食らう可能性があります。 一般的には、無職になると収入面だけでなく、世間体やら家族からのプレッシャーやら、あるいは自分自身で感じる不安とか焦りとかの部分も重く重くのしかかってくるため、条件の悪い仕事でも簡単に妥協しがちです。それで結局またすぐ辞めてしまい・・・という下向きのスパイラルに陥る危険性があるため、余程早期退職のオプションが充実していなければ、目先のキャッシュにはつられないほうがよいことが多いようです。 肝心のその充実具合については、質問者様の現年収や年齢、性別、業種、職種、企業規模、勤務地、あるいは家族構成によっても異なるため、一概にどうとはいえません。当然ですが・・・。 ご参考まで。 <補足拝見しました> 当然、早期退職制度の効果が十分でなければ、整理解雇は行われるでしょう。 逆に(平時では実施が困難な)整理解雇をスムーズに行うための一要件として、先に早期退職制度の実施を行うのがよくあるパターンです。なので、別に慌てる必要はないと思います。むしろ慌てて早期退職制度に手を挙げる人を会社は待っているのだと。 落ち着いて、まずは何より大事な「自分が次の仕事に就くまでに必要な期間」を見積もり、手持ち(及び想定される臨時収入)でその期間の家族の生活をしっかりカバーできるかどうか、十分に見極めてから判断していただければと思います。
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