同じ非常勤でも、国や地域、教育機関(民間日本語学校、NGO、大学など)によって基本時給はかなり変わってきます。 さらに経験や資格、学歴などによって時給は変わってくるところも多いです。 例えば東京あたりの日本語学校ならでは未経験なら1500円~2000円というところが多いのではないかなと思います。2千円台後半までもらえれば御の字ですが、それほど授業を担当させてもらえないことも多いようで、複数校の掛け持ちや派遣やパートなどの掛け持ちで生計を立てている非常勤講師は多いです。 通信講座というのは基本的には通学できない方向けのものですから。教室での授業がないほうが普通です。 もちろん、通信講座でもスクーリングと呼ばれる通学授業があるところもあります。通信制の短大や大学では一般的な制度ですが、日本語学校などが主催している養成講座ではないところの方が多いと思いますよ。 ちなみに日本語教師の「免許」はありません。国家資格ではありませんから、日本語教育振興協会の定めている下記の3つが「日本語教師の資格」として業界で広く通用しています。 1.大学での日本語主専攻または副専攻 2.日本語学校等での420時間の教師養成講座修了 3.日本語教育能力検定合格 質問者さんが仰るとおり、通信教育の場合、日教振の資格としては認められませんので、検定合格していないと国内での就職活動は欧米系などの日本駐在員やワーキングホリデービザ保有者などを対象とした学校に限られるなど、選択肢がかなり少なくなります そのあたりの基本情報は下記のサイトなどに詳しいので、まずはそちらをご覧になることをお勧めします。 http://www.alc.co.jp/jpn/index.html http://nihongo-online.jp/net/
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