17年目の保育士になります。初めて年長児の担任をしました。同じ学年の隣のクラスは4年目の若い保育士です。

Question

17年目の保育士になります。初めて年長児の担任をしました。同じ学年の隣のクラスは4年目の若い保育士です。12月に発表会があったのですが、隣のクラスの発表会が凄すぎて「もっと考えないといけなかった」や「子どもの可能性を奪ってしまった」とずっと反省しています。

隣のクラスは感動ものなのに子ども一人ひとりの個性を活かし面白い場面やぐっとくる場面などがあり、保護者の方も職員も感動でボロ泣きでした。みんなが主役の劇ってこんな感じなんだなと勉強になるくらいです。

なのにわたしのクラスは「短かった」と言われるくらいで、子どもたちのセリフも少なく主役と脇役を感じてしまう劇になってしまいました。「子の子はどうせ言えないだろう」とセリフを一言にしてしまった私に対して、隣のクラスの担任は「〇〇ちゃん、〇〇くんならできます！」とセリフを一緒に何度も練習してあげていました。それに子どもから「やりたい！」と延長時間に職員室に来るんです…（担任はそれに応えていました）。自閉症の女の子が主役のように目立つ場面もありほんとにすごかったです。劇で使うものを子供達と作って、子どもたちもとても楽しそうでした。

今年も希望を出し年長担任になりましたが、発表会がわたしは苦手です。子どもの意欲を高めることや可能性を信じてあげることができていませんでした。若い保育者はすごいですね…
みなさんどうやって発表会の取り組みを進めていますか？？

Answer 1

保育士歴5年のうち
4年半、0〜5歳児の保育補助をしてきた者です。
これまで色んな先生方の補助をしてきた中で、飛び抜けてすごい方がいましたのでここに書かせていただきます。

当時、3歳児11人のクラス担任をしていた方です。

発表会の準備は一ヶ月以上前から始めていました。
毎日の朝&帰りの会の時間を利用して、子ども達と入念な打ち合わせをしていました。
発表会で何をやりたいか、歌やダンスは何をやりたいか、などを聞いて
多数決でシンデレラ城・ディズニーの名曲に決まりでした。

どうすればシンデレラ城ができるか、素材や色（クレヨン?絵の具?）はどうするか、
など、よーく話し合って
事細かく決めていましたよ。

作る物や素材、大きさなどが決まったら
翌日〜数日後の活動時間や夕方の合同保育前には
子供達とお城（段ボール）の制作をしたり、ダンスの振り付けを1から一緒に考えて練習したりなど、
隙間時間を有効活用していました。
そのほか、子ども達の「紙吹雪したい！」という案も取り入れるなどしていました。（紙吹雪も子ども達が折り紙をハサミで切って作っていました）

子ども達の衣装は大人が作りましたが、ポリ袋の色や形（スカートorズボン）など、できる限り子ども達の思いを尊重させていました。

準備から片付けまで、どのクラスよりもダントツで大掛かりな内容でした。
他の先生方はヒーヒーしていましたが、
子ども達のやりたいと思う気持ちを第一に考え必死な担任の先生の姿に、
他の先生方も次第に協力的になっていきました。
発表会は、子ども達の楽しんでいる姿に
大人たちは感動の涙を流していました。
とても素晴らしかったです。

担任の先生にとっては、1番の得意分野であったのだと思います。
日頃から、子どもの話をよ〜く聞いて、ほんの些細なことでも聞き逃さずに受け止めて、できる範囲で実現していこうとする先生でした。
子ども達からの信頼はとても熱かったです。

だらだらと書いてしまいました。
最後までお読みいただきありがとうございます>_<少しでも質問者様のお役に立てたならば幸いです。
質問者様の今後を、応援しております☺︎

Answer 2

発表会の取り組みについては、以下のような方法が考えられます。

1. 子どもたちの意見を取り入れる: 子どもたちが何をしたいか、どんな役がやりたいかを聞くことから始めてみてください。それを基に劇の内容を考えると、子どもたちの意欲も高まります。

2. 一緒に練習する: セリフが難しそうな子でも、一緒に何度も練習すればできるようになります。子どもたちが自信を持てるように、一緒に練習する時間を設けてみてください。

3. 劇の道具を一緒に作る: 劇で使う道具を一緒に作ることで、子どもたちの参加意欲を高めることができます。

4. 他の保育士から学ぶ: 隣のクラスの保育士のように、他の保育士の取り組みを参考にするのも一つの方法です。

自分自身が苦手と感じている部分は、他の人から学ぶことで克服できるかもしれません。自分だけでなく、子どもたちも成長できるような取り組みを心がけてみてください。

※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。