調剤薬局で薬の調剤をしているところを見たことはありますか？私はありません。そもそも調剤って、どういうことをするのですか？…

Question

調剤薬局で薬の調剤をしているところを見たことはありますか？私はありません。そもそも調剤って、どういうことをするのですか？薬の元をすり鉢で潰したりして分包したりしているのですか？だとしたら、何故薬局内でそういうことをする必要があるのですか？医薬品メーカーが予め製造した医薬品では駄目なんですか？

Answer 1

量が少ない場合は、すり潰して賦形して分包しますし、ある程度量があれば粉砕機にかけます。 粉砕機にかける理由の1番多いパターンは、簡単に説明すると高齢で固形物を飲み込む事が難しい場合が多いですね。
他にも、認知症などで 薬の管理が難しい方には、一包化といいますが、飲み方、飲む日にち、用法、薬名を記載して薬を分包することもあります。 そのまま飲める方は、それでいいですが、ようは、オーダーメイドで、患者さんに合った服用の仕方があります。

Answer 2

粉砕しないと飲めない小児、高齢者などのため、粉砕します。

全ての医薬品に粉薬がある訳ではないので。

例えば小児の心臓疾患の患者さんに（0歳などもいます）
ビソプロロールが出たりします。
粉薬は販売されてないので、すり鉢でつぶし篩にかけ、あまりに少量だと乳糖を足して分包します。

Answer 3

病院内に薬局が有った頃、見えていました。
粉薬を小分けして、紙に包んでいる薬も有りました。