解決済み
出来ません。 ただでさえ平時でも満期除隊にならないと途中退職は難しい。まして正社員候補生たる一般曹候補生は┉┉ 着隊して入隊時身体検査に合格して入隊が許可されます。まだ正式な自衛官ではありません。そこで夜に座学講堂に入隊許可者が集められて、分隊長ら班長一同が宣誓書を各自に渡されます。 分隊長が「この書類は入隊に関して重要な事が書いてあるので、よく読んでサイン捺印して欲しい。なお、これを読んで自信のない奴はサイン捺印させず帰って宜しい」 宣誓書は自衛官になるための重要な関門で、危険を顧みず事にあたる事。自衛官への覚悟を促す。日本国憲法や自衛隊法を遵守し政治的活動をしない事。 となっている。これにサイン捺印すれば正式な自衛官として扱われる。翌日から制服などの被服が貸与され、着隊日に遡って給与ボーナス支給対象者で納税者にもなる。分隊長が自信のない奴は帰ってもいいと言ったのは、これに一旦サイン捺印したら、嫌になったから帰りたいと言っても一切受け付けてはくれないのだ。分隊長や班長達が引き留めの説得をしたり、退職の事務手続きに時間や手間がかかり余計な仕事を増やすばかりなのだ。 宣誓書には有事に際して覚悟せよと言う意味もあるからね。防衛出動が掛かったら退職は認められない。トンズラしたら重罪。自衛隊には軍法会議がないから警務隊が捜索捜査し検察庁に送致し、一般犯罪者と同じようにシャバの裁判所に起訴される。 平時のトンズラは主に上官にいじめられたか借金で首が回らなくって脱柵が殆んど。 無断欠勤でトンズラした日数分の停職処分となる。20日以上は懲戒免職処分。
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