解決済み
現在地方の金融機関(地銀下位)に勤めており、約15年経過しました。現在はそれなりのポジションにもなり、同期でも比較的出世しており年収も同年代より高いかと思います。現時点の待遇等に不満はありません。ただ地方の金融機関の将来性やこれから30年近い働くことを考えた時に現在の金融機関で働くこと不安を感じ、地元の市役所の社会人経験枠を受け合格をいただきました。 恐らく年収は下がるかと思いますが、長く働くことを考えると市役所に転職した方がいいかと考えていますが、周囲には反対意見も多く非常に迷っています。意見等いただけたら助かります。 ■転職を考えた理由 ①地方の金融機関であり、人口減少に伴う将来性に不安。 ②金融機関も不人気業種となり、退職者も増えています。従業員数も年々減少する中、組織としての将来性に不安。 ③年金受給年齢が引き上げられる中で、長く働きたいと思っていますが、金融機関の営業として65歳近くまで長く勤めることができるかという不安。場合によっては出向という片道切符で地元の中小企業に勤務する可能性の不安もあります。また金融機関は55歳過ぎると急に収入が減ります。 ④現在の金融機関は転居を伴う転勤が多く、共働きのため単身赴任は避けたい。 ⑤飲み会やゴルフ等付き合いも多く出費が多い。 ■周りが反対する理由 ①同期の中でも出世しており、現在は充実している点 ②給与が下がってしまう点 ③将来の未確定の不安ばかりで転職すること。 ④周りから期待していただいたことから、それを裏切ることなるという点 ⑤市役所も忙しく、この歳から新しい環境で新しい仕事をすることへの不安
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周囲の反対意見について、②と③についてごもっともだと思います。 ことに②は自分の安売りであり、その安売りも「是が非でもやりたい仕事に転じたいから」との理由であればいいものの、「いまの仕事に不安を感じるから」が理由で自分を安売りして、もしも役所仕事や場の環境が水に合わず落胆失望の結果で再転職ともなると、またも自分を安売りするしかなくなるのです。 したがって③の、「現状は確実に不安が募るばかりで、役所に転じれば永久に不安感は生じない」がどういう根拠に基づくかの問題です。 あと、「転職を考えた理由」の①〜⑤について、不安感を肯定するための材料を無理やり探し尽くした結果との印象です。 これだから周囲が賛同しないわけで、質問者さんもそうした反対意見を一蹴していけない現状について、よくお考え直しくださいますよう…
1人が参考になると回答しました
年収など待遇面で下がることを理解したうえで転職活動されたという行動そのものが、今後どうしていくかの答えですね。 私も金融機関(証券会社)出身で、主に①②⑤が転職理由でした。もう今は、富裕層を除いてネット銀行とネット証券を使うのが(特に若い世代では)当たり前で、対面の金融機関は色々大変だと思います。 転勤が多いのは20代だったころの私ですらいい気持ちはしなかったので、今後40代、50代、60代になれば尚更ストレスです。年収が下がっても、付き合いとか減る分出費は減りそうだから、そこまでダメージ大きくないのでは? ただ市役所って、休日でもボランティア名目?みたいな感じで駆り出されるイメージがあります。そういった部分も含めて受け入れられるなら、転職していいのではないでしょうか?
出世競争に勝てる自信があるならこのまま。 ないなら転職ですかね。
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