出版社の企画営業職で、企画を先輩に奪われました。

Question

出版社の企画営業職で、企画を先輩に奪われました。半年前からクライアントさんとやり取りして、もう少しで発注書をいただいて締結というところで、部署の体制変更によりその企画を先輩に引き継ぐことになってしまいました。
しかもその先輩は3ヶ月前に他社から派遣で入ってこられた方なので悔しくて悲しいです。

私は今の部署に転職して1年半経ちますが、営業セールスもなかなかできず、企画しても実現力がないからだと自覚もしています。
ですが上記の案件は周りに相談しつつ自分なりに頑張っていました。

会社が赤字で部署の存続も危ういから、営業できる人が営業に出て、できない人は内勤という事情も理解してはいます。

今回だけじゃなくて他のプロジェクト企画も上司に没収されて会社全体の企画になり、私は自分で企画を考えても全部上司に没収されるのだなと、モチベーションがなくなっています。

会社というのは、そういうところなのでしょうか。
個人の企画は会社の企画として、担当を奪われるものなのでしょうか。

ご助言いただけたら幸いです。

Answer 1

お気持ち分かります。似たような経験があります。残念ですが会社とは、そういうところです。だから私は転職しました。しかしまた似たような境遇に陥り、負のループから抜け出せていません。質問者様は、これは私の企画なので正当に評価してくださいと、上司や社長に言いましたか？言っていないと思います。言えないと思います。私もそうでした。ただ、言えない人は奪われます。弱い人は奪われます。残念ながら人間とは動物とは、そういう生き物です。強くなってください。奪われない人になってください。そうすれば、必然的に環境も変わり、今のような残念な人の集まる残念な職場ではなく、優秀で人間性も高い人たちが集まる職場にステップアップできるはずです。挫けず前に進んでください。あなたに相応しい環境を自身の勇気で掴み取ってください。自分が変われば環境も変わる。質問者様にはそのポテンシャルが秘められていると推察します。このまま、こんなところで腐っている人間ではないと思います。きちんと評価してもらえてイキイキ働ける職場を、勇気を出して行動することで掴み取ってください。残業して頑張るのではなく、歯を食いしばって無理をするのではなく、勇気を出すのがポイントです。言うべきなのに言えない一言、やるべきなのにできない一つの行動に、質問者様の人生を変えるヒントがある。偉そうに書きましたが、私は自分自身に対してそう思います。