進路を大学進学に選んだ高３です。

Question

進路を大学進学に選んだ高３です。私の通っている高校は専門学科であり、卒業前に介護福祉士の国家資格が取れます。私はその資格を活かして卒業してすぐに働こうと思っていました。すぐに働きたい！というよりも、大学へ行くにしても特にこれといって学びたいことがないと感じての消去法のような感じでです> <‪
ですが両親や先生と話し合い、将来のためにも大学へ行ってみたらとなりました。私としても大学へ行くことは嫌ではなく、むしろ大学生に憧れもあり将来の待遇なんかを考えて行きたいとは思っています。でも学びたいこと、将来なりたいものがわからず進学先に悩んでいます。今候補にあるのは理学療法を学べるところですが、理学療法士はやりたいことから少し逸れている気もしています。運動部のマネージャーをしていたので理学療法士のトレーナーさんによく着いていたこともありそれも興味が無いわけではないです。(ただどちらかというと病院でリハビリするなど、作業療法の方が興味もあります)実習を通して介護福祉士の業務にすごくやりがいは感じたので、資格や3年間勉強してきたのを活かせないのもなんだか違う気がしてしまいます。
ついでをいうと養護施設や障害児など子供に携わる仕事(保育士さんとはまた違います)や年齢問わず心の面の支援ができる仕事なども興味があります。

・やりたいことや興味があることがたくさんあるから、中でも将来性(お給料や就職先)のある職種につけるような勉強ができる大学
・介護福祉の資格が活かせないこと、3年間勉強してきたこととは別のことをすることの不安

長くてまとまっていませんがアドバイスや助言お願いいたしますㅠㅠ

Answer 1

安心してください。頑張って資格取ってもこれからのリハ職のお仕事はほとんど介護職です。

というのは
厚労省はリハ職をちょっと余分に勉強した介護職ってみています。

＞2025年度には介護人材が34万人不足
＞厚生労働省は、2040年に必要となる介護職員数を約280万人と試算しており、それまでに約69万人増員を目指すと発表しています。
確かに「介護職員の賃上げ」などの方策を採っているけど、改善して充足しそうって話を聞いたことありますか？ないなら無策でその時が来たら、厚労省のお偉いさんと自民党の担当大臣がが国会でごめんなさいって言って野党からツッコまれてさぁ大変・・・そんなことを官僚や政治家がするわけが無い。ふとみればリハ職は年間二万人弱順調に増えている。平成の頭にはリハ職は総数で1万人強。それで社会が回っていた。でも今は大量生産。だれだって余っているところから足りないところ。そして総数を検索すればバッチリ不足分！

というのは国会にリハ協会擁立の議員はいません。議員の仕事は厚労省から支持母体のために予算をぶんどってくることです。だから

医療業界の「残酷ヒエラルキー」リハ職が抱く不信感の正体
https://webcache.googleusercontent.com/search?q=cache:jTbEEJZ3r5UJ:https://gentosha-go.com/articles/-/34549+&cd=1&hl=ja&ct=clnk&gl=jp

当時の小泉政権は、5兆5000億円分の社会保険料を5年間で抑えていこうとしていました。つまり年間1兆1000億円分を節約しようとしていたのです。そのためにはどこからか1兆1000億円を取れ、使い道を減らしてくれという命題が厚生労働省に降りかかりました。そこで、私たち療法士業界が、その節約分を背負わされる形になってしまったというわけです。療法士業界を代表して当選した議員がいないので厚生労働省から制度を変えるときにも相談がこなかったのです。今だに療法士の団体は医者や看護師と違い自分たちの意向を政策に反映させうる力を医師や看護師に比べてもっていません。政策立案に対して何もいえないし審議会で議論することもできない。だから療法士がしわ寄せを受けることになっているのです。

の悪夢がもう一度です。リハ職総数で30万人弱もいます。（子供の将来を心配する）親兄弟まで含めると百万人以上の有権者がいます。彼らは将来性がない不安を抱いて働いているのに投票しません。彼らは議員という存在が「厚労省から予算をぶんどるのが仕事」とわかっていないのが問題です。

知識自慢すると、看護師が色んな分野に進出しているのは、公益社団法人日本看護協会の絶え間ない政治活動の結果です。政治活動の重要性を教える授業すらあります。一方、理学療法士は現会長になってからやっとですし、作業療法士協会にいたっては放棄しているようにしかみえません。（貴方は作業療法士協会の熱心な政治活動を知っていますか？）