どうして外国では労働が罰なのに日本は労働が美徳なんですか？ 労働が罰だから仕事より人生を楽しむ外国人と、仕事だからとい…

Question

どうして外国では労働が罰なのに日本は労働が美徳なんですか？
労働が罰だから仕事より人生を楽しむ外国人と、仕事だからという免罪符でサビ残業、過労死が横行する日本…やっぱり日本のほうが間違っていると思いますが如何でしょうか？

Answer 1

やはり文化や考え方の違いなのでしょうね。
日本人は仕事をし続ける事が美徳とされ、定年退職した後も働き、余生を終える。
そんな人が大半なのでは。
つまらない人生だと私は思うのですが、仕事こそ人生と思い満足していて、その考えを他人に押し付ける人まで居ます。

友人にアメリカ人、ロシア人、イギリス人が居ますが、私が早期退職で30年間勤めて辞めた事に対して、それらの友人からは、良くそんな長い期間働いたね、日本人は勤勉だけどそれで人生の半分以上を使って楽しいの？。
と言われます。
日本人の友人からは、まだまだ働けるのに、もったいない、社会と繋がりを続けないとダメになっちゃうよ。
なんて言われますが、そんなに働く事が楽しい事なのでしょうかね？、社会と繋がって無いとダメになりますかね？。

私は日本人ですが、そんな考えはまっぴらゴメンで、人生を楽しむ為に働いていたので在って、働く為に人生を送った訳では無いと思っています。
外国人の友人からすれば、人生を楽しむ為の資金作りに働くので在って、資金さえ在れば働く必要は無い、という考えです。
私も同じで、一度きりの人生なんだから楽しいと思える人生にしたいから、辞めたのでダメだとなんて思っていません。

子供のためとか、家族を養う事が人生の喜びと思っている日本人は多いと思いますが、それで気付いた時にはジジイになっていて病気でﾀﾋしてしまって、悔いは無いのですかね？。

日本は民主主義、資本主義とは言われてますけど、給料は満足する程は貰えず、社畜のように使われているのが多いと思います。
それについて政府は所得を上げましょうだの子育て支援だの言いますが、政治家にとって投票を得るだけの口実で在って、自分たちの生活と地位が良ければそれで良いのですよ、税金をいっぱい取れて、優良企業から政治献金を多く貰えればそれで良いのです。
マイナンバー制も政府が国民の所得や身体、生活までも把握出来るための手段に過ぎません。

まあ、日本に住んでいて日本批難をするのもワガママと言われそうですが、日本は変だと思いますよ、幸せな国でも無ければ民主主義とは言えず、政府は体の良い言い訳だらけで、政府の言う事を信じ言いなりの国民性で、独裁国家のように思えます。

Answer 2

労働そのものを罰とする文化は欧米にはありません。社会奉仕など報酬が伴わない労働は美徳とされ、それゆえに軽微な違法行為の免罪に奉仕作業が命令されることもあるくらいなのです。
企業が従業員から搾取する事が社会的に容認されないのは事実ですが、別に労働そのものが否定されているわけではありません。

Answer 3

別に日本でも勝手に労働に時間を割かないようにしたらいいと思います。
経験上、あまり働いてなくても稼いでいたら、批判の声は消えていきますからね。親の脛を齧るのは除きますけど。
間違っているというかそういう文化ですから。ほっといて、自分の人生を作ればいいと思いますよ。

Answer 4

美徳というより褒美ですね。

仕事を貰えず、浪人生活ほど惨めで辛いものは、今も昔も日本では変わりません。
仕官することが、田畑を増やすことが、役職を貰うことが日本では最高の名誉であり、褒美でした。

現在でも、国家資格を得て、医師や弁護士や税理士などなどの仕事を得ることは憧れであり、多くの日本人が望むことではあります。

親が金持ちであっても、働かない男は白い目で見られます。

日本で問題になっているのは、労働することではなく、過剰な労働をさせている組織です。

サービス残業は、犯罪であり、そもそもサービスですから、労働ですらありません。
サービス残業のない良い仕事を求めて苛烈な競争が日本では行われています。

海外では確かに働かずに生活ができるのは、憧れであり、貧しい労働者は蔑まれます。

日本のニートは差別され、海外のブルーカラー労働者もまた軽く見られます。

ニートが親の金で留学すると、別人のように自信に満ち溢れることはよくあることです。

ぼくも留学している時は、本当に勉強になりました。
もし、お金に余裕があって働かずとも生活ができるなら、海外で遊んで暮らしたいです。

今は子育てで働かないといけませんが。