公務員採用試験は、国や自治体がそれぞれ独自に実施しているので、複数を併願するのが一般的です。 どちらを選ぶかは、両方合格してから考えれば良いです。
国家公務員も地方公務員も様々な試験種目があるので、どれを指すのかわかりませんが、ここでは一番オーソドックスな行政(事務)系を例として記載します。 国家公務員の場合、24歳であれば国家一般職大卒程度試験が対象となります。同じく一般職高卒者試験もあるのですが、これは高校卒業後2年までしか受験資格がありません。 地方公務員は自治体により年齢制限がことなるので詳しくはご希望の自治体の試験要項を見てください。一般的には上級職(大卒程度、1類などと呼ぶこともあり)試験、中級職(短大卒程度、2類などと呼ぶこともあり)試験、初級(高卒程度、3類などと呼ぶこともあり)。 近年は、ほとんどが上級職での採用となっており、大都市以外は中級や初級はごく少数か無い場合もあります。 最後に、専門卒とのことですので、保育や看護などの資格を持っており、保育士や看護師として公務員を目指す場合は、上記とは別試験です。
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