ブラックもブラックです 何かの工事の担当になったら。それを自分達で現場を測るor設計や測量屋に設計業務発注。その内容で積算して上司連中の決済貰って、指名委員会に回す。承認が得られたら財政課とかに回して入札業務をやってもらう。落札業者が決まったら打合せ。業者が上げて来る書類を一字一句見直して誤字脱字をやり直しさせる。適時現場に立ち会ったり、現場が当初と違うのであれば設計変更業務で金弾いて業者に提示と変更契約をしてもらって、各種関連書類が上がって来るのでそれをまたチェック。工事が終わったら、業者が作って来る書類チェックして手直しさせて。完成検査では「何故この工事が発注になったのか」など役所内部の事情から、工事の書類の詳細と現場のチェックを受ける。無事終わったら、業者から工事完了関連の書類を受け取る。 またそれとは別で、先々発注したい工事の都道府県やらの補助金申請の書類と連中のヒアリングの為の出張。工事が年度をまたぐ場合には、議会の対応。大雨や大雪など警報が出たら、当番制で役所に泊まって被害状況の把握や、被害が出てるなら業者への支持。100年に1回のレベルの一晩で車がバンパー以上に積もる雪害とかだったら、徒歩雪中行軍で駅の周りなどの手作業除雪もあるし、雪が降りやすい所だったら、交替で4WDにブレードを装着した除雪車もどきで道路の除雪。住民から土木的クレームが出た場合の対応。 水害や地震などの復旧工事で国から補助金が出る場合は、泊まり込みで現地の把握と設計起こしと積算を国の担当官が来る期日までに仕上げて、「直すのでお金下さい」プレゼン 公務員の闇の面(今はあるか知らんけど)と外れの部署だと激務もいいところ。技術職なんかそもそも人数少ないし。定年まで働き上げれば、老後は民間よりまだマシでしょうけど。民間の立場で市役所に出入りしてる分にはブラックもいいところに見えます
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