公務員試験について

Question

公務員試験について教養のみを勉強して市役所だけ受けるよりも、専門まで勉強した方が併願先が増やせるから、とりあえず公務員になりたいなら専門まで勉強するべきだ、とよく聞きますが…

専門まで使うのって、国家一般とかですよね？
市役所より難易度高くないですか？市役所よりもエリートが集まってるイメージです
それが本当に、教養のみ市役所の滑り止めになるんですか？

Answer 1

市役所を滑り止めにしている、国家公務員って居ないと思います❗️

Answer 2

教養やSPIのみのところは、2つのパターンに分かれると思います。
パターン1
不人気自治体なので、試験の敷居を下げて、とにかく人を集めたい。競争率は低めだが、仕事が大変。
パターン2
優秀な人材確保のために、民間企業志望の人でも志願できるようにしている。元々、志願者も多く、倍率が高い。

どうしても公務員になりたいのなら、専門も勉強すると良いと思います。

Answer 3

都道府県庁や政令指定都市の役所でも専門試験を取り入れていますよ。専門試験がある採用試験は敬遠されがちですから、応募者が少なくなる傾向があります。逆に言えば専門試験でもまずまずの点を取れば合格する可能性が高くなると言えますね。但し、教養＋専門にかける勉強時間がドーンと増えると思いますが・・

Answer 4

私もかつて公務員塾に入る際、そのように塾の先生に言われました。選択肢が増えるわけなので、それなら頑張ってみるか、、と専門試験の勉強を始めましたが、結局難しくなかなか知識が頭に入らなかったので、教養試験だけで受けられる自治体とspiで受けられる自治体に絞って受験していました。

今では教養試験のみの自治体、なんなら公務員試験すら不要の自治体は多いです。専門試験も必要な自治体は、地方公務員で言えば県庁や政令指定都市などなのかな…と思います。
もし質問者様が専門試験の科目に得意分野があり、専門試験の勉強上手く出来そうだと思うなら、選択肢を増やすという意味でも頑張ってみてもいいと思いますが、勉強したことがない内容ばかりで出来なそうだと感じるなら、教養試験に絞るのも一つの方法だと思います。

しかし、spi受験、教養のみ試験は専門あり試験より志願者数が増え倍率が上がるということもありますので、色々考えた上で決めるといいかと思います。