失業保険について質問です。 初回認定日よりも前に内定をもらった場合、失業認定申告書には正確に書くべきでしょうか？

Question

失業保険について質問です。

初回認定日よりも前に内定をもらった場合、失業認定申告書には正確に書くべきでしょうか？再就職手当を貰う為に、就職日を初回認定日から1週間後にしてもらおうと思っているのですが、初回認定日前の失業申告書に正直に記載して再就職手当が貰えなくなるのではないのか心配です。

また採用証明書と言うものを書いてもらうのですが、これはハローワークの紹介じゃなくても必要ですよね？

これを書いてもらって、後日職場に取りに来て〜って感じなのでしょうか？

補足

採用証明書は就職後貰えば大丈夫でしょうか？

Answer 1

「初回認定日よりも前に内定をもらった場合、失業認定申告書には正確に書くべきでしょうか？」

これは当たり前レベルの話です。
嘘を記載して受給となった場合、後で発覚したら全額返還はもとより、さらなるペナルティもありえまして。

「再就職手当を貰う為に、就職日を初回認定日から1週間後にしてもらおうと思っている」

これも不必要な「細工」がバレたら、普通にもらえていたはずの再就職手当が変換の憂き目に遭ってしまうかも、です。

「初回認定日」自体はもらえる・もらえないの壁ではなく、実際の就職日が再就職手当の要件に適っているかどうか、なのですね。また事前の謀議で真実をねじ曲げて申請をした場合、「偽装」に当たって不正受給とみなされても仕方がなくなるのです。
https://rogolog.com/saishuteate-naitei-bareru/

なお採用証明書は、ハローワークに就職が決まった報告をする際に既に必要で、ハローワークはその証明書提出によって再就職手当の申請用紙を手渡します。交換の形ですが、この報告は【必ず失業認定日でないといけない】わけでないうえ、

＊「給付制限期間中」…就職日前日までに随時出向いて申請用紙をもらう
＊「受給開始後」…原則として就職日の前日に出向き、その日までの失業認定を受けたうえ、再就職手当の申請用紙をもらう

…この違いもありますからご注意を。