私は今年10万人以下の規模の市役所を受験する予定です。

Question

私は今年10万人以下の規模の市役所を受験する予定です。そこで、質問があります。
私の受験する自治体は父親が勤務しています。
父親は数年前から、鬱病で休職を繰り返しており、数ヶ月前には人事課長、総務部長と父と私で父の体調についての面談等もしました。
恐らく、その方々は採用面接の面接官を務めるだろうと思います。
父親は勤務態度も悪く、出世もしておりませんし、コネというものはないにせよ、これらの事がマイナスの方向に働かないかが心配です。

杞憂でしょうか？

忖度無しで答えていただけると幸いです。

Answer 1

人事課長や総務部長は絶対に質問者さまの顔を覚えている状況なのでしょうか？
質問者さまが男性か女性か分かりませんが、数ヶ月前に面談した際に同席したお子さんの顔を果たして覚えているのかなと思いました。
このご時世ですから、面談もマスクをされていたと思いますし、面接試験もマスクをして行いますよね。
そもそも覚えてなければお父様の事情を把握しようがないです。

覚えていたとしても、家族の事情を選考に含めてはいけないはずです。
ですが、表面的にはそうであるだけで実際はブラックボックスなのでマイナスがないとも言い切れません。
私自身も公務員ですが、面接官だった幹部職員（人事課長よりずっと偉い人ですが）が明らかに私を気に入っており、初任で直属の部下にするような個人的な意図を感じる人事があったからです。
もし人事課長などが良くないと言ったとしても、もっと上のポジションの方が同席していて質問者さまを気に入る可能性だってあります。
考えてみても答えは出ないので、質問者さまは自分の良さをアピールして全力を尽くすしかないと思います。

Answer 2

原則的に、親御さんのことは基本的に質問者さんには関係しません。
大規模な団体や都市部の団体では、まず間違いないでしょう。

中小規模の団体ならばどうか…ですが、やはり原則どおりだと思います。
ただ、仮に原則どおりに全てが行われるならば、地方公務員法違反になる「採用に関する不正」などは絶対に発生しないはず…しかし現実には数年に一度は逮捕者が出るので、原則から外れる団体が「絶対にない」なんてことは言えません。
…まして、面接は「どうしたって面接官の感覚が入り込む試験種」ですので。

で、その上で考えるのですが、親御さんの状態を悪く思っても、面談時の質問者さんの印象が良かったなど「質問者さんを良いと思う可能性」はあるわけですから、徒に不安を募らせるのもどうかと思います。

基本は原則どおり、受験する団体が原則から外れるかは誰にも承知できない、外れたとしてもマイナスでない可能性もある…と思いますと、そのことに悩む(労力を割く)のはもったいないことです。

ご自身の良さをしっかりとアピールできるように、対策に万全を期す方向に労力を割いてください。

頑張ってください。