いろいろなパターンがあります。 ・開業しても患者が少なく、お金を稼ぐために病院などで働いている場合。 ・すでに80歳超えの医師一人でやっていて、もう新しい患者をとらないけど、今までの患者だけ、週に50人程度しか診ていないような場合。 ・もともと病院勤務が主体で、自分のやりたいことをするためのクリニックを開業している場合。 ・分院として開業されている場合で、普段の診療は本院で、週2回は分院でという場合。 ・手術や検査が主体のクリニックで、外来の診療時間は、手術や検査の受付や結果説明のための時間の場合。 ・同じようなパターンで、往診が主体の場合。今でこそ往診専門の診療所が認められるようになりましたが、以前は往診専門では開業できず、週に2日くらいは外来診療をしなければなりませんでした。それの名残でもあるし、実際、往診専門でも電話一本で受け入れをするわけにはいけないので、週に1−2回外来診療をしているところはあります。 医師、特に開業医であれば、数を診ないとお金は入ってきません。内科だと1日45人、週に250人以上、耳鼻咽喉科や整形外科だと1日80人、週に450人レベルの診療をしないと診療してようやく勤務医レベルの仕事です。 80歳以上、開業30年以上などで隠居前の状況でもない限り、週に3-4日しか働かず、悠々自適な開業医なんて言うのは、もともと大地主で財産があっての赤髭先生ぐらいのものです。
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休診の理由を貼り出してませんか? 他の病院の手伝いだったり、学会だったり…
勉強会に出ていたり、往診が多かったりではないでしょうか?
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