仕事内容は大学に寄るのでは? 「本部長」「部長」「次長」「課長」「係長」「マネージャー」の仕事内容を教えてください! ↑ と言われても、「そりゃ会社に寄るでしょう」としか答えられませんよね? 大前提として、教授から非常勤まで共通しているのは「教えること」です。 非常勤の場合、「教えること」だけが仕事のことが多いでしょう。もちろん専攻楽器の非常勤もいますが、ソルフェージュや副次科目としての編曲の講義で非常勤を扱うこともあります。 それより先、常勤の中での違いは「どれだけ責任の重い仕事か」逆に「どれだけ雑用か」の違いかと思います。雑用は助手にやらせるだろうし、責任の重い仕事は教授が行うでしょう。 専攻内(例えば「弦」とか、「管打」とか、ある程度広い括り)の合奏や室内楽は、教授が指導に出ることも多いでしょう。 著名な演奏家を非常勤講師にすることへの交渉や、海外の有名プレイヤーのマスタークラスを開催するための段取りも、積極的に話を構築するのは教授陣かと思われます。大学の人材をフル活用した競争が行われるはずです。 例えば合奏をやれば「ちょっとフォローに入ったほうが良いんじゃないの?余りにもあのパート酷いよ」となれば、助手や常勤講師がひょいっと参加したり。 演奏会やるんだけど遠いなぁ、しかも電車も通ってねぇなぁ。。。学生も車持ってねぇし、そもそも車で来いって言ってなんかあったら面倒くせぇなぁ。。 ↓ 助手さぁ、ちょっと車飛ばして学生拾って回ってくれや。 みたいな雑用は、まず下っ端の仕事ですね。(私が知ってる准教授は、何かある度に「車大丈夫?来れる?全員OK?ちょっと調べて聞いてきて」と気配りをしてました。上手いのに大変だ…) なるために。 まず結果を残すことです。「優秀なプロのプレイヤー」ないし「著名な作曲家」であれば、あちらから声がかかるでしょう。 経歴がない大学教員は聞いたことがありません。それまでの実績の積み重ねがあるからこそ、「どうかウチで教鞭を取って欲しい」というオファーがかかるものかと思われます。 いわゆるFランと言われるような大学でも、講師陣はトップレベルを駆け続けてきたような人たちの名前が並んでいたりします。 助手レベルであれば、超有名人でなくても「信頼できる」「仕事を任せられる」と教授が認めれば、コネとツテで仕事になるかもしれません。 その前段階として、単発の仕事の紹介はいくつもあるはずです。そういうのを積み重ねて、そういうのでコツコツ実績を残せば、全国的な華やかな経歴が無くとも潜り込める可能性はあります。
< 質問に関する求人 >
非常勤(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る