簿記の1つに農業簿記があります。 基本的な簿記である商業簿記に対して、それ以外の簿記のことを応用簿記と称する。 農業簿記:工業簿記のように原価計算を伴う。個人事業主の多い日本の農業では、家計との区別をつける意味合いも持つ。 林業簿記: 農業簿記と同様に、第一次産業である林業における簿記。 漁業簿記: 漁場料や餌代といった経費を特徴とする漁業における簿記。 建設業簿記: 大規模な資金と労働力、そして長期間掛かる建設業のための簿記である。 特徴は「建設業会計」参照 銀行簿記: 貨幣を商品とする企業と考えることができる。 特徴は「銀行簿記」参照 官用簿記: 収入は税金であり、財務状況(収支)をみるために主に使われる。単式簿記が主流。 組合簿記: 非営利団体であり、収支均衡に着眼点がある。 農協簿記: 農業協同組合で使われる。農協で使う様々な業種をカバーする。 家計簿記: いわゆる家計簿。貯金以外の現金の収支を記した単式簿記が多い。 社会福祉会計簿記:社会福祉法人で使用する、特殊な処理などがある「社会福祉法人会計基準」をもとにした簿記。
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