建設業、シーリング防水の仕事でお聞きしたいのですが。建設業許可を取り元請けで頑張って行こうと思っているのですが、最近、施…

Question

建設業、シーリング防水の仕事でお聞きしたいのですが。建設業許可を取り元請けで頑張って行こうと思っているのですが、最近、施工管理を配置する必要がありますとハガキで通知が来ました。自分は26年、実務をこなしており書類上は主任技術者として名前もかけると思っていましたので、気にしていませんでしたが、やはり施工管理の資格をとる方が良いですか？
来年はシーリング防水1級も取ろうと思っています。
個人事業主です。

Answer 1

建設に関わる専門業種が平成１～2年に業種別に細分化され施工管理技術者と細分化されて、全体で建築、土木、給排水衛生、電気、ガスなど大項目分類と
建築に於いては更にご存知の通り土工事、屋根、防水・・・・と28業種の専門性へ
細分化されておりますね。一人親方から始めるにしても技能師資格があったほうが良いかと考えられます。一応、現在は個人事業主と言う立場かも知れませんが、行く行くは職人を雇う、育てる立場になると考えられる為、施工管理資格は取れたら手にした方が良いと思いますね。建築士資格で建物の建設に関わる部門も施工管理士は平成年号を機に細分化されせれぞれ、専門性の管理士と代わり私が建設に関わり始めた昭和の時代からかなり専門性を重視して手抜き工事の被害を防ぐ手段として法整備が為されたので、ご質問の通り重視された方が得策と思われます。

Answer 2

2級建築施工管理技士（仕上げ）であれば防水工事以外に大工工事、左官工事、石工事業、屋根工事、タイル・れんが・ブロック工事、板金工事、ガラス工事、 塗装工事、防水工事、内装仕上げ工事、熱絶縁工事、建具工事と言った業種をカバーできるのでお勧めです。
実務経験の主任技術者は経験のある業種しかカバーできないので施工管理技士資格は良いですよ。
それに2級を足がかりに1級建築施工管理技士を取得すれば更に仕事の幅は広がりますね。