解決済み
看護師と理学療法士で迷っています高校生です 私は去年怪我をして手術を受け1ヶ月の入院と1年のリハビリをしました 初めはお給料が高くさほど忙しくなく私の学力でもなれる放射線技師になろうと思っていましたが、本当になりたいのはそれか?と思うようになりました 看護師さんには何もかもお世話をしていただき、鳴り止まないナースコールやずっと早歩きの姿を見ています。お世話の幅も広く体力を使うのも見ています。大変だろうと思います リハビリでは一人一人の状態に丁寧に向き合っていただき、確実に目標へと近づけていただきました。コミュニケーション力も高く、辛いリハビリも会話が楽しかったので頑張れました。 そこで、看護師(整形外科)と理学療法士になって良かったこと、辛かったことを教えていただきたいです。大学時代から就職して、その先の歳をとってからのことなんでもいいです。どれか1つでもいいので教えていただきたいです。 よろしくお願い致します
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理学療法士です。 良かったことは、 ◯長い付き合いの中で仕事を通じた濃い人間関係が構築できる ◯様々な話をする中で互いに喜怒哀楽を感じる (お金を介した関係であるものの、健康は生きていく上で1番必要で、そこが脅かされると回復、治療過程の中の対話で必ず生じると思います。) ◯様々な人生があり、身体や精神状況はその方の人生で培われたものであるということを実感できる ◯医学的なことも含め、様々なことを学べる 専門分野に特化するか在宅領域なら転職しやすい(女性なら、育児介護で一時期離れても、復職しやすいのは、メリットです。) でしょうか。 悪かったことは、(色々な理学療法士などの話を総合して…) ◯医療機関や介護施設の労働管理はブラックなところが多く、タイムカードをつけた後の労働も多い ※奉仕精神と労働奉仕をごちゃまぜにしている経営陣が多いです。患者さん、利用者さんには奉仕精神であっても、医療機関や介護施設に提供するのはあくまでも労働です。 ◯過労などで体を壊す、労働基準違反も多く、労働トラブルが多い業界の割に、世間並み〜医師の場合は世間以上に収入があること、小さな会社程経営陣も奉仕精神を求める為、表面化しにくいです。 ◯患者さんや利用者さんとの人間関係が濃くなる故に、人によっては在職中、退職後にトラブルも生じやすい ついリハビリの中で対話が増え、互いに好感を持ちやすいですが、あくまでも仕事を介した関係です。その辺りは冷静に相手を判断し、自己開示をする必要があります。 ※最近は医療機関や介護施設も未然にトラブル防止のために個人情報を伝えないように規定されているところも多いです。 私の記載したことは医療従事者に共通することですが、整形外科にたずさわる理学療法士の良かったことは治療効果を実感しやすい、様々な年齢の方に出会える…というのはあるかもしれません。 学力だけでなく、あなたがどんな人生を送りたいか、何をしたいかを明確にして学校選びができますように。 医療従事者であっても、職種が変われば、得られるものは全く異なると思います。
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私自身は看護職なので、理学療法士については 聞いた話になりますが、 看護師:治る気あるの?って聞きたくなるような患者と、治るために必死になっている患者を同じように扱わなくてはいけないことが苦痛。 理学療法士:そもそも就職時の募集が無さ過ぎて 選べない。
看護もリハビリの世界も学歴社会になりつつあります。歴史の深く一定の学力が担保されている学生を病院側も欲しいと思うのは当然の事です。 大きくて超有名な病院は、スタッフの《質》が問われます。偏差値的な学力だけでなく、学生のうちに看護学、医学をきちんと学んで来たか、技術を習得してきたか、臨床実習での成果(成績)はどうか…病院側の利益になり患者に満足してもらえるようなスタッフが欲しいのです。 だからまずはなりたいという気持ちより学力です。 最新の医学看護学をどんどん取り入れている病院もあれば、 注射が打てるパートのおばちゃんが昭和の知識で病院を支配していたり、介護保険導入時に何でも良いから数が必要だった時代に理学療法士になって偉いと思っている上司も居る。 同じじゃ無いよ。 キミはどのレベルに入れますか?高校の部活と同じです。
整形外科の看護師になってよかったことはやはり手術をすることでADLが向上するので動けるようになる姿や、明るい患者さんが比較的多いので患者さんとのコミュニケーションもとりやすく、こちらも元気をもらえたり、感謝されたらやはり嬉しく思います。 辛かったことは正直あげればきりがないですが、看護学生時代は実習と記録でぼろぼろになりながらの毎日でした。 看護師になってからは、頻回なナースコールでトイレに連れて行ったり、間に合わなければ、失禁でシーツやオムツをかえる、認知症やせん妄で点滴を抜いたり、術後の安静を守れない… 患者さんの世話から医療業務、さらに退院へ向けての在宅支援だったり幅が広すぎですね笑 個人的な不満になってしまいましたが、どちらも医療の仕事であり、患者さんの命に関わる仕事ということは変わりないですし、看護師と理学療法士それぞれの良さがあるのであなたが本当になりたい方を選べることを願っています!
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