市役所って、、市民のために尽力を尽くすのが当然じゃないんですか？

Question

市役所って、、市民のために尽力を尽くすのが当然じゃないんですか？市役所で働く者です。。

ある施設の運営に関して、営業時間の短縮の声が上がりました。

市民からは現状で続けてほしいといった声が多く聞かれたので、私もそうなってほしいと思っていました。

が、結局は、上層部の方の鶴の一声で、営業時間の短縮(市民の意見とは真逆)の方向で決定しました。

市民の意見に対しては、そうなるように私たちも全力を尽くします。と言っている上司が、

裏では、上層部の言いなりで、私もそう思います。と真逆なことを言っていて、

市役所に絶望しました。

他の市役所もこんなもんでしょうか？

市民のために働くというより、自分が上に上がるため、自分の利益のため、上司の為に動いている人ばかりで、もう退職したいです。。。。

なんか悲しさでいっぱいです。。

社会ってこんなもんですかね？

Answer 1

あなたは立派な人ですね。でもあなたが辞めたら市民が困ることになりませんか？今は下っ端のようであなたの意見は反映されませんが、あなたが上に行って市民のための行政を行うようすればいいのです。今すぐは難しいのでしょうけど。

市民のために今は耐えて将来良いサービスができるように頑張って続けてください。

Answer 2

質問者さんの、市民のために働く、市民の意見を尊重する、という態度は素晴らしいと思います。

ただ、誰にだって何にだって、出来る事と出来ない事があるはずです。

例えば、私も一市民ですが、税金はなるべく払いたくないと思っています。
それに、市役所の窓口はなるべく土日や遅い時間も開いていてくれたら便利だと思っています。
税金を沢山払いたいという人はいないでしょうし、窓口の営業時間が伸びて困る人はいない訳ですから、この意見に反対する人はまずいないでしょう。

だからといって、極端な話、市民の税負担削減のために市役所の職員全員を無給にして、市民の利便性向上のために24時間365日窓口で働いてもらうのは、さすがに無理ですよね。
それは市民の意見がどれだけ多くても、さすがに無理じゃないですか。
それだけ熱意があり、高い志を持っていたとしても、無理なものは無理じゃないですか。

無給は無理、24時間365日営業は無理、となった時、じゃあどこまでは出来るの？どこからは無理なの？という話になりますよね。
そして、費用や人員や利便性や市民からの要望の強さなどを考慮して、色々検討した結果、職員のお給料は無給は無理だけどせめて民間と同水準にしますとか、24時間365日営業は無理だけど土日も午前中だけは窓口を開けますとか、そういう落とし所を見つけるわけじゃないですか。

市役所に限らず、何だってそうです。
自分の子供が、家族全員で豪華客船で世界一周旅行がしたい！と言い出しても、そんな何千万もかかるような旅行はお金が無くちゃ出来ないじゃないですか。
いくら子供のためとは言え、叶えられる要望と、叶えられない要望があるじゃないですか。
だったら、世界一周は無理だけど一週間グアム旅行に行こうよ、とか、落とし所を見つけるしかないじゃないですか。
それってひどい親ですかね？

それと同じように、大赤字で今すぐ閉鎖しないと大損害が出続けるような施設やサービスを、市民の意見があるからって続けていくのだって、無理じゃないですか。
その施設の運営だって、24時間365日、常に無料で利用できたほうが市民のためになりますよね。
そのほうが市民は喜びますよね。
でも、無理なものは無理じゃないですか。

すでに赤字が出ていて運営が厳しい、本当は閉鎖したい施設があって、でも利用したいという人もいる、という中で全力を尽くして探し当てた落とし所が「営業時間の短縮」だったという事じゃないでしょうか。

Answer 3

市民の意見を行政に反映させる方法として
署名を集める、とか？
議員に相談する、とか？

参考に
https://www.city.ueda.nagano.jp/mati/shise/sesaku/jichi/kento/documents/20090608151628053.pdf