解決済み
現場監督です。ひとつの工事現場につき1人というわけではなく、複数の現場監督がいるのが普通です。職人さんたちに指示を出したり、工程を調整したり、建材を手配したり、仕事は多岐にわたります。職人さんたちは午後6時ごろにあがれますが、現場監督の仕事は終電ぎりぎりまで続くのが実情。朝は、誰より早く、出勤せねばなりません。はっきり言って、建築の職種の中でもキツイです。 大学、また多くの専門学校では二級施工管理技士試験の合格が卒業条件となっています。しかし、施工管理の仕事は、資格なしでもつくことができます。 ただ、大学卒業時に建築士の資格を持っているということはありえないはずです。 入社してどの職種に就くかは、入社試験の時に判明しているはず。 ・求人職種:施工管理 などのように求人票に明記されているはずですから。 多くのゼネコンが求めている新人は、圧倒的に現場監督。設計士、積算などの求人は、たいへんに少ないのが現状です。ですから、建築学部を出てもゼネコンには就職せず、不動産業界に流れてしまう人材が多いのです。 積極的に設計士を採用するのは、中小の設計事務所、またはハウスメーカー。といっても、求人自体が少ないです。設計事務所は「はじめはアルバイト」というところも多く、その場合、待遇は悲惨。「はじめは」が「一生」になってしまうこともしばしば。 私の娘が入社したゼネコンでは、新入社員はみな施工管理からスタートし、一級建築士の資格をとったら、設計部に異動になるのが通例でした。資格手当として、一カ月5万円ほどのプレミアムもつき、その後のベースアップ幅も現場監督とは大違いでした。(ただし、娘は一級をとる前に、もっと楽で稼ぎの良い施工図事務所に転職してしまいましたが) しかし、娘の話によると「現場監督はきついけど、仕事としてはメチャ面白かった」とのことです。
「施工監理」という職種はありません。字が間違ってますよ。 「施工監理」ではなく「施工管理」です。先の方の回答にあるように、現場監督のことです。ゼネコンなので「施工管理」がメインの仕事になるのは当然です。 なお、「工事監理」という職種はありますが、これは設計者の業務です。 また、建築士の資格をとってから会社に入るのではありません。順序が逆。会社に入って実務経験を積まないと受験資格がありません。
1人が参考になると回答しました
施工管理と言えば聞こえが良いですが、実際は現場監督です。
< 質問に関する求人 >
建築士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る