辛い部活、教師の体罰を経験してる人が立派な大人になれるのですか？

Question

辛い部活、教師の体罰を経験してる人が立派な大人になれるのですか？私は20代後半です。学生時代に当たり前のように体罰があった時代ではありません。
一部の運動部では先生が厳しく体罰の様なものがあったと聞いていますが、皆一生懸命についていき部活もそれなりに強かった部もありました。

私の職場の上司は50代(女性)で学生時代運動部に所属していたそうです。そこで先生がとても強く殴られる蹴られる当たり前、普段の学生生活も先生達が竹刀をもってウロウロして何かある事に蹴られ殴られしていたそうです。

その時代はそれが当たり前で皆何も思わなかったし、親達も何も言わない。むしろ先生に感謝していた。
と言う話をよく聞きます。

今の時代だったらとんでもないことですが、時代というものがあるので、昔はそれで良かったという事だし、それはそれで全否定するもではないと私も思います。

しかし、上司は今の若い人はそのような経験がないから仕事もすぐ辞めるし我慢しない。といつもいいます。
親もすぐ出てくるし、自分達の時代だってそうだったのに何でそんなに文句言うのかわからない。と

私はいつもその発言に、ん？と疑問を持ってしまうのですが、昔だって理不尽に体罰をしていた教師だって沢山いたと思います。私の両親は殴られる世代でしたが、暴力はいけない。自分のストレス解消にやってた教師は沢山いた。といいます

一種の洗脳？ではないですが、体罰を悪と考えていなく、イコールして今の人達は甘いと考えている上司はちょっと違うのではないかと思う私は間違っているのでしょうか？

もちろんどうしようもない奴に手を挙げ出てしまったという時だってあったと思うので、全部が悪かったわけではないと思います。逆に今の教育現場でどこまでが行き過ぎなのかいつも問題になっているのもニュースなどで見ていて難しいと思う時もあります。

しかしながら、体育会系や体罰を受けていないからってみんなダメなんですか？受けていてもダメな人だっているし、子供の頃それが怖く大人になって自分の子供には絶対あんな理不尽なことさせたくないと考えてる親御さんもいると思うのです。

40代50代の方々、体罰経験のある人達は今の若い人の事を、体罰がなかったから甘いとお考えですか？

Answer 1

・私は中高生時代、些細なことで強烈なビンタを食らったり、自分は何もしていないのに、強制的に組まされた班のひとりがバカなことをする度に、連帯責任だと言って班の全員が体罰を食らいました。
部活動でも、まともな指導もしないクセに、ことあるごとに体罰を食らった恨みが忘れられません。自分の子供にそんな思いをさせたくないので、常に子供に学校であったことを聞き、おかしいと思えば学校に徹底的に抗議し、今ではモンスターペアレントと呼ばれています。

なんてことを、堂々と言い放ったり、匿名掲示板とは言え書く人はまずいませんからね。(笑)
自然、この手の話はいわゆる成功体験であったり、脳内で美化されたものが多数になります。

その上司の時代などは、終身雇用が大前提で、特に入社数年間は、上司・先輩の無理難題にも唯々諾々と従い、長きにわたる人間関係を良好なものにしようとした時代です。

今は終身雇用などは不確定。いくら頑張っても収入に反映するとは限らない時代です。にも関わらず、その上司のように、自分たちの時代と同じ忠誠心を求め、日々ぼやきながら過ごしている人間は少なからず存在します。

現在は、先述したような上司・先輩に唯々諾々なんて生き方をしていると、使い潰される可能性が高い時代になっています。容認すべきでない理不尽さに対しては、適切な対処が求められる時代を迎えていると言えるでしょう。そこがまだできていないから、ブラック企業なんてものがまかり通るのでしょう。

顧問や先輩の命令は絶対！なんて体育会系部活動のシステムは、間違いなく終身雇用・年功序列の時代の中で成立したものでしょう。当然、今の時代にはすでに適応したものではなくなっています。

こんなことを続けていては、いまにブラック企業だけではなく、普通の企業ですら「使い潰し要員」として別枠で採用するなんてことも、起こりかねない…と言うのは、極論に過ぎるかも知れないですが。(笑)

部活動と体罰という点で言えば、前回の東京五輪の、まだ世界的にも大差ないトレーニングをしていた時代に結果が出たやり方を、20年以上にわたって全日本レベルでも続けていたものです。

その間海外では、フィジカル・メンタル両面のトレーニングを、科学的に徹底的に研究し、スポーツ医学の進歩と共に選手寿命を伸ばした結果、日本のスポーツ界は、置き去りにされた感がありました。

特に顕著だったのは「俺たちは体罰で鍛えられている！」はずの精神面の弱さで、80年代半ば以降からは、五輪のたびに指摘されていました。

さすがに危機感を持ったのでしょう。その後改善された結果、今の若いアスリートたちが見せる勝負強さは、当時を知るものとしては隔世の感があります。

この悲劇的な大きな勘違いを起こしてしまった原因は、体罰を含めた昔ながらの練習法が、日本中に蔓延してしまったことで「国内ならどこかが勝ってしまう」という状況になってしまったためでしょう。

Answer 2

体罰を受けて育った結果支配されていないと何もできないようになって
結果、中間管理職なんてやってられるんだなと理解すべきでしょう。

Answer 3

質問拝見させていただきました。

＞教師の体罰を経験してる人が立派な大人になれるのですか？

という文章がありましたが、これは１００％の間違いです。

体罰によって苦しんでいる生徒さんがいるという事実を忘れてはいけません。

体罰は、絶対に許されることのない犯罪行為です。

体罰を受けて、引きこもりになった・心に深い傷を負った・骨折などしているとい

うことは、ご存知でしょうか？

＞強く殴られる蹴られる当たり前

という文章がありましたが、この行為は犯罪です。

殴るけるという行為は、暴行罪

怪我をしたら傷害罪です。

Answer 4

た