確かに年収はピンキリですね。平均収入はしりませんが、税理士などに比べればぐっと低くなると思います。 しかし、社労士はペーパーが多く、また本気で独立開業して高収入を目指すという野望を持った人が少ないのも事実。平均収入が低くなる一つの要因です。 要は人それぞれ取ってからどう使うかです。社労士で高収入を得たいならもちろんその道もありますからご安心を 「資格」について周りは色々な事言いますよ。でも問題は「資格を取ったあなた」なんです。 うるせい、自分はこれで稼ぐんだ、位の気持ちを持ちましょう。
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社会保険労務士です。実際の平均年収ですが、残念ながらよく分かりません。 と言うのも、勤務社労士と開業社労士では、一概に年収水準を比較できないからです。 開業の場合は自営業者ですから、経費をわざとかけて所得を減らすこともやるので、わざと所得ゼロにしている方もいます。 勤務社労士もこれまたピンキリで、登録しているだけの会社役員がいれば、単なる事務員という方もいます。 勤務なら大体一般の会社員のレベルとそれ程変わらないと思って下さい。 開業者でも1千万円プレイヤーは沢山いますよ。私の周囲にも居ます。ただ、そうでない方も結構います。 社労士業界の平均年齢はご存知でしょうか?60歳前後です。開業者の半数強は60歳以上です。 (20代は1%も居ません。30代でも1割弱程度です。税理士並みに高齢化した業界なのです) これが何を意味すると思いますか?企業勤めを経験した人が退職後に開業するケースが多いことを意味します。 定年後の方は年金を貰えますので、残念ながら意欲を持って顧客開拓する方はそれほど多くありません。 小遣い稼ぎ程度に仕事が得られる老後を過ごそうという方が多いのです(熱意のある方も多いんですが)。 もう一つのパターンですが、専業主婦が片手間に行うという形態です。 社労士の仕事は、ある程度時間をセーブすれば、下手なパートよりも稼ぐことが可能です。 だから会社勤めよりも収入は少ないけど、パートよりは稼ぎたい、家事育児両立させたい、という主婦も多いんです。 勿論本気で顧問先開拓して顧客を増やす方も多いんですが、そうでない方も結構多いです。 例えば役所の臨時職として働いたりとか、FPや年金相談員として活動されているケースが典型だったりします。 このような方達が、社労士業界の平均年収を“統計的に押し下げて”いる傾向にあると思います。 別にそれが悪いというのではなく、結果的に自分の実情に合わせた働き方をしているというだけなのです。 だから年収水準で業界を図るという視点が、社労士では曖昧なものとなってしまいがちなのです。 男性・40代~50代で開業5~10年選手、というのであれば年収600~1000万円が平均でしょうかね。 私はまだ年齢的にも開業年収もそこまで行っていないので、もうちょっと少ないですが・・・ やってできないということはないと思います。熱意のある方には情報も集まるし、仕事も集まってきます。 最初のうちは支部経由で入ってくる行政協力に参加したりしていると、勤務の話とかも来るようになります。 例えば、私の知人ですが、40代・開業4年目で年収2000万円の先生がいます(元金融関係です)。 他にも経営指導塾を開催して、開業3年目で年収3000万円を稼ぎ出している方も知っています。 これらは流石に普通にやっていては無理な年収ですが、普通であれば、工夫次第で1000万円+αは行くと思います。 問題は結果が出るまでに時間が掛かること。開業後数年間は食えなくて意気消沈して脱落する方も多いのです。 一般的には開業後3年耐えれば道は開ける、なんて言います(勿論そうでない方も少なからずいますが・・)。 将来性はありますよ。年収を稼ぐ将来性は勿論、様々な方向へ進化させる将来性があると思います。 メンタルヘルスとか、人事制度とか、コーチングとか、得意分野を構築して稼がれている方は結構います。 手続屋という旧来の姿に囚われる必要はありません(勿論基本は大切ですが)。社労士資格は応用のレンジが幅広いのです。 社員研修関係の執筆だけで稼いでいるという変わり者の社労士だって、中にはいるぐらいですから。 福祉と社労士との繋がりですが、残念ながらあまりないですね。 社労士はどちらかと言うと法律とか、お金の問題が多いので、人をお世話するといった仕事とは違います。 会社の人事部に近い仕事ですから、コンサルタントとしての適性を問われるかな?
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