司法書士の職務の限界について 今回の最高裁判決により、140万以下の基準が明確になった。それにしても司法書士連合会…

Question

司法書士の職務の限界について

今回の最高裁判決により、140万以下の基準が明確になった。それにしても司法書士連合会の言い分はわかりにくい。最高裁判決が、国民レベルの期待と合致するところだろう。登記だけで食えないのは同情するが、解釈が自己論理で偏ったもので、甚だ欲どしいのは見苦しい。元々、140万以下の代理権が与えられたのも、登記だけで食えない駄目司法書士が多い為、政策での国の司法書士救済であった。司法書士の能力が評価され司法試験組と肩を並べられるようになったからではない。

質問
各士業の中で、その士業(国家試験制度)を保護する為に、過去に国家が行なった政策(広義の意味では、職域拡大等)にどんなものがありますか、その士業(国家資格)と政策・内容を教えていただけますか

Answer 1

税理士は、会社法の改正で会計参与という会社の役員になれることになった。

認定司法書士に似た制度はたくさんある。
特定社労士、特定行政書士、認定土地家屋調査士、付記弁理士など。
内容は、それぞれの専門分野でのADR代理や訴訟代理、不服申し立ての代理が出来るというもの。
弁護士との共同受任が必要な場合もある。