解決済み
司法書士の個人事務所に勤務して、個人で成年後見人を引き受けた後で、転職することはできるでしょうか?
すいません、質問が不十分だったので補足いたします。 司法書士を辞める訳ではなく、事務所を変える(転職)する場合の話です。 法人勤務ではなく、個人事務所に勤務という仮定です。 違う事務所に転職する時に、個人で受託している後見の仕事を持ったまま別の事務所に就職できるのでしょうか? 受け入れてくれる事務所はあると思いますか?
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相談者が個人の名前で受けた仕事なら、勤務先の事務所を変えても、そのまま相談者について回るよ。 裁判所から見ても、別に相談者の所属事務所を勘案して、後見人に選任したわけじゃないからね。 相談者が事務所を変わるにあたっては、新しい所属先に「後見人を引き受けている案件がある」くらいのことは話した方がいい。 特にプラスでもマイナスでもないと思うけど、例えば上が仕事を頼もうとした時に「その日は別件なんで」と言われると困るでしょう。 もっとも、話すのは転職活動時点ではなく、採用決定後でいいよ。
本職 個人受任なんだからそのままついて行きます でも最初に先生に後見何人やってるとか話しはしておくべき 決済の日に死亡するかもしれんし
成年後見人って、成年被後見人と司法書士事務所の契約関係をもとにしてやる仕事じゃないんで、司法書士事務所を替わってもそのまんまなんじゃないですかね? 家庭裁判所が選ぶのは、司法書士事務所じゃなく司法書士個人だと思います。 だから貴方が何らかの理由で辞任しない限りは、ずっと成年後見人であり続けると思います。
成年後見人は家庭裁判所が職権で選任すると思いますが、貴方が司法書士事務所を退職した場合、事務所から家庭裁判所に成年後見人の辞任の申し立てがされるでしょう。 家庭裁判所では、申し立てにより、新たな成年後見人を選任すると思います。
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