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救急救命士を目指し、専門学校や大学へ行って資格を取得しても、 消防署に勤務するための公務員試験に受からなかった方は …

救急救命士を目指し、専門学校や大学へ行って資格を取得しても、 消防署に勤務するための公務員試験に受からなかった方は 他にどんな進路に進まれるのでしょうか?川崎の老人ホームの事件を通して、 ふと上記の疑問が湧きました。

補足

質問が言葉足らずで、申し訳ありませんでした。 私は救急救命士という資格をよく知らない者です。 数百万円以上の学費を専門学校や大学に納めて資格の取得もした挙句、 希望の救急救命士という職種につけなかった人たちに 何か消防署で活躍する以外の道が開ける可能性はないのか、 伺ってみたかったのです。 ※もし本当にどこにも代替の道が開けないのならば、 救いようのないような気持ちにもなってしまうのではないかと。 かと言って、だから人を殺しても良いということには 当然ならない旨を前提としての質問です。

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知恵袋ユーザーさん

回答(2件)

  • ベストアンサー

    救急救命士については、このサイトが詳しいです。↓ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%91%E6%80%A5%E6%95%91%E5%91%BD%E5%A3%AB#.E6.95.91.E6.80.A5.E6.95.91.E5.91.BD.E5.A3.AB.E3.81.AE.E7.8F.BE.E7.8A.B6 詳しすぎて難しく見えますが、決してわかりづらい文章ではないので、読んでみて下さい。 特に、「救急救命士の現状」という項目が、参考になります。 私も、このご質問をきっかけに、これを読ませていただき、勉強になりました。 ・救急救命士は、救急車以外の場面で業務を行うことは許されない。病院などの医療機関に到着したら、そこからあとは医師や看護師に任せなければならない。 ・したがって、国家試験に合格して救急救命士の資格を取得しても、各自治体の消防職員採用試験に合格して、消防の救急隊員にならなければ、事実上資格を活かすことは困難。 ・しかし、消防の採用枠には限りがあるため、資格取得者または取得見込み者全員が採用されるわけではなく、民間の養成校を卒業して消防職員として就職するのは、平均でおよそ6割程度。 つまり、あとの4割の人は、せっかく取得したその資格を活かせない。 こういうことですね。 質問者様のおっしゃるとおり、実際に救急救命士の職に就けなかった約4割の人たちに、どこにも代替の道が開けないのならば、救いようのないような気持ちにもなってしまうのではないかという懸念、当然ですよね。 希望の救急救命士という職種につけなかった人たちに何か消防署で活躍する以外の道が開ける可能性はないのかと、私も思います。 実際、それを目指して、資格制度の見直しを訴えている人たちもいるようですね。 (上記のサイトから、それを訴えている人たちの主張が掲載されているページへのリンクあり) でも、考えてみたら、質問者様が先の回答者様へのご返信にて書かれている看護師資格だって、病院などの医療機関や老人ホームなどの介護事業所に採用されて勤務しないかぎり、その資格を活かした活躍はできない。これは一緒です。 ・しかし、医療機関や介護事業所はたくさんあるので、探せば働き口に事欠かない。 ・一方、消防の救急隊員はそこまで多数要らないため、救急救命士資格を取得しても、そのうち約6割の人しかその資格を活かせない。 こういうことです。 ①その資格を取得することの難易度(自分の場合、それはどのくらい難しいか) ②その資格を取得できた場合、それを活かした就業の難易度(自分の場合、それはどのくらい難しいか) どんな資格でも、①=②ではありません。①<②です。 資格は、あくまで「その職に就くために必要なスキルを証明するもの」であって、「その職に就くことを保証するもの」ではありません。 その資格を取得しようとする前に、まず、自分で①②をよく調べ、①<<②(つまり、①は簡単でも②は困難)だとわかったら、それを承知の上でその資格の取得を目指すのか、それとも、その資格の取得は断念して、別な資格や別な職業を目指すのか、そこは、各自が慎重に検討し、判断するべきことだと思います。 ①=②、つまり、資格さえ取れればその職に就ける。こういう安易な勘違いしている人が多い。 で、②が実現できないとわかると、自暴自棄に陥ったり、社会や世の中を恨んだりする。 とても残念なことだと思います。 私は、40を超えてから、社会福祉士の資格取得を目指そうとしたとき、お金がかかる(専門学校の学費やテキスト代だけで約40万円かかる)こともあり、その資格を取得後の就業の見通しについても無知だったこともあり、 たくさんの本を買ったり借りたりして読み、入学を考えた専門学校に電話で問い合わせ、アポを取ってその学校を訪れ、教授に面会して、就職の見通し(資格の将来性)まで教えてもらい、その上で、入学→修了→国家試験挑戦を、決断したことが。 このくらいのことは、するべきだと思います。している人が多いと思います。 また、消防署に勤務するための公務員試験を受けて不合格だった場合、年齢制限はありますが、あと何年(何回)かは再挑戦できるようですね。 だから、とりあえずは他の職に就いて働きながら、次年度以降の再受験に挑戦。 これも可能ということです。 さらに、救急救命士という、人の命を救うためのスキルや心構えを身に付けた人なら、たとえ、他の職に就いたとしても、そのスキルや心構えが活かせないはずがない。 まして、介護の仕事に就いていたのなら、自らは医療処置や救命処置などの業務はできずとも、利用者の様子観察や急変へののいち早い気付き、命の尊重(命を大切に思う心)など、業務の中で「救急救命士になるための勉強をしててよかった」と思える場面に遭遇することは、珍しくないはず。 「さすが、救急救命士の資格を持っている貴方だから、気付いてあげられたことだね!」と、賞賛される。こんな機会も、真面目に誠実に働いていれば、あったはず。 いや、そんなことで褒められても、所詮、自分が本来目指していた仕事と違う場面でのことだし、それが昇給や昇格に繋がることでもないなら、つまらない。今の仕事へのモチベーションも上がらない。 こう考えてしまうなら、残念なことだと思います。

    1人が参考になると回答しました

  • (資格職以外)どんな仕事でも就けますよ??? ただし「救急救命士」としての仕事には就けない だからその人だって「救急救命士」として採用されてたわけじゃない 一介護補助者? その後資格取ったんだっけ?

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