教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

EBO(エンプロイー・バイアウト)を目指していますが、出資者をどのように探せばよいのでしょうか?

EBO(エンプロイー・バイアウト)を目指していますが、出資者をどのように探せばよいのでしょうか?上場企業で新規事業を立ち上げ現在も統括しています。 事業自体は好調ですが、会社は全体としては資金繰りが苦しく、私たちの事業利益も事業に再投資はなかなか許されず、他の事業の穴埋め、あるいは、創業社長のやりたい新規事業で消えてしまっています。 これまで何度か経営側からのアクションとして事業売却(あるいは部分売却)を模索されたこともあるのですが、結果的には成功せず現在に至っています。 そのような状況下で私としては自分自身で経営したい、という気持ちが高まっております。 私自身が退職して起業、という道ももちろんあるかと思いますが、これまで培ってきた事業から離れるのは残念な気持ちと、私が抜けると事業が継続できないとまでは思いませんが、これまでのような形での運営は難しくなるため辞めるにあたって色々問題が予想される点、会社自体が業績改善のために相応の対価が得られれば買収に応じると予想出来る点などから、EBOできないか、ということを考え始めております。 考えられる出資元としては、同業他社かファンド的なものがあるのかな、と素人ながらに考えているのですが、誰にどのように相談して進めていけば良いものでしょうか? まだ、考え始めたばかりで、今の時点では雲を掴むような話ですし、プロの目から見たらママゴトのように見える話だとも理解していますが、今の事業の価値とそれに対する自身の貢献度には自信があるので、しかるべき相手とめぐり合うことができれば、興味を持ってもらえる可能性は十分にある、と考えています。 ちなみに事業規模は売上で8億~10億、利益が1億~2億程度、社内メンバーは10名程度です。 事業領域としては、設備投資のほとんど必要ない、IT情報通信関連です。 あまり聞いたことのない話なので、茨の道かとは思いますが、専門家からのご意見、お待ちしております。

続きを読む

関連キーワード

220閲覧

知恵袋ユーザーさん

回答(3件)

  • ベストアンサー

    あのね、貴方の所の場合だと、EBOじゃなくて社内分社等で良いんじゃない? との観しか受けませんがどうでしょうか。 恐らく、社長サンも自分とこの事業を切り売りしたがっているならさ、それこそ社内分社と言うような形で会社を丸ごと買うんじゃ無く、欲しいと思ってる事業だけを買うように分社化させる方が遥かに楽で簡単なんじゃないでしょうか? と個人的には考えますがどうでしょうね。 それに、社内分社なら、最初は会社のメインバンクやら社長らに上手く話しでも出来たら出資をして貰うなんて話しも期待出来ます。 しかも、社内メンバーの10名もそれに乗っかってくれるなら、会社としても転籍してくれるんだからさ、アル意味リストラ方面を考えても良い事尽くめですよね。(笑) 売りたい事業は人材セットで丸ごとお払い箱にすべくで売れる訳ですからね。 最初こそ貴方達の出資比率が低かろうが、儲けて行けると思えるなら儲けてからその金で他に出させてる出資分を順次買い取ったりして最終的に自分達のモノにしたら良いと考えますがどうでしょうね。

  • まず、社長と話し合うしかないだろ。 自分で事業をつくりあげてきたつもりだろうが、それは所詮が他人の力のもとで行われてきた訳だ。 あなたの会社じゃない。 どんな事業やってんのかわからんが、 ゼロからやれるなら、それも選択肢だろう。 しかし、社長が売却しようとしていたと執着がないならば、交渉の余地があるのだろう。 ただ、記されているように、他事業が不調でこちらの事業だけが好調だとしたら手放すかは疑問だが。まあ詳細不明なので。 もし、あなたが辞めると事業がまわらなくなると、社長が考えるならば、MBOの交渉余地もあるか。 その交渉が通ったならば、社長とその方法を議論すればよい。 ファンドやVCやら知っているかもしれない。 事業規模としては少し小さめだが、利益率が高い為(利益1-2億は粗利じゃなくて営業利益だよな?)、興味を持つかも知れない。 経営権をとられるだの書いている奴がいるが、それは、お前が無能だと判断された場合だ。 通常は、有能な人間がいるならば、そいつにやらせたい訳だ。 ファンドやらは経営権が欲しい訳じゃない。事業成長させて売却して儲けたいだけだ。

    続きを読む
  • 現実問題として、仮にEBOが奏功した場合であっても、今度は貴方の保有株式数の問題から、出資側から退陣を要求されたり、役員交代が発生するでしょう。 ベンチャーキャピタルや証券会社の関係者の知人はおりませんか? 一応、日本には都道府県ごとに経営支援機関が設置されていますが、本件はこういった公的機関では対応できないと思います。 http://www.chusho.meti.go.jp/soudan/todou_sien.html ご相談先としては金融機関が一般的なのですが、貴方が会社法とその他の法令を理解しているか、ごく親しい人(例えば恋人か家族)に会社のコンプライアンスについて詳しい弁護士か、法律までカバーしている会計士か税理士が必要です。 そうでないと、投資家側からの不利な提案に気がつくことができませんし、そこからそのような事態が想定されるかの予測ができないからです。 ベンチャーキャピタルにしろ、一般投資家にしろ、甘い汁を吸うことと利用・搾取しか考えていません。 当然相手方も事業や投資で行っているわけですから、当然といえば当然ではありますが。 現状認識を正確に行いたいのですが、貴方は役員でいらっしゃいますか? 個人的には、EBOを目指す前に、まずは役員に就任して、人脈の養成とノウハウの吸収に主眼を置くことが妥当に思えます。 競合他社に話を持っていくにしても、結果的に貴方個人の出資が要求されます。 拒否権条項付き種類株式の発行と保有が認められればこの限りではありませんが、そこまでうまい話もないでしょうし、上場していると当該株式を発行することができません。 懐疑的なスタンスで、一度IT系のVCに相談されてみてはいかがでしょうか? そこで良い話だと思ってしまったらおそらく時期尚早です。 EBO自体は然るべき機関に然るべき話をすれば達成できますが、それと貴方のポジションを長期的にキープすることは別の話です。 あとは日本政策金融公庫でも相談可能かと思われます。 いずれにしろ、私も含めて相手方は、貴社と貴方に関する前提知識がゼロの状態ですから、把握が容易になるように書類を整え、現状の問題点の把握、貴方の希望等は記載するようにしてください。 また、考え方としては、当該会社において貴方は必須の人間であることが絶対条件です。 なぜ代替できないのかの理由もパッと説明できるようにしておいてください。 会社におけるご自身の強みの部分です。 基本的に発言力は株式保有数に比例しますから、株主総会の普通決議、特別決議、特殊決議の差異と、取締役会に委任できない議題についてはよく調べてください。 そうでなければ買収や投資に関わるべきではありません。 取引先関係の投資家ではなく、身内の投資家と、会社法に明るい人物の2人が必要になると思います。 証券会社が林立している地域の落ち着いたバーに足を運んでみてください。 運が良ければカウンターで隣になると思います。 投資会社も大別して三種類あるのですが、プライベートバンクに近いスタンスの企業であれば良い話ができると思います。 証券会社の退職役員の方が経営されている場合が多いですね。 あとは、信用金庫や地方銀行で支店長を務めたものは、行政書士の資格を取得して商工会議所で相談員をやっていたり融資・財務アドバイザーをやっていることが多いです。 その意味では商工会議所も相談先には挙げられますが、有識者がいるか否か、拝金的かそうでないか、誠実か否かは運の勝負です。 *** 経営の実権を握ることと、会社を所有されることを混同されているように感じました。 この辺りの理解は如何でしょうか。 貴方に限ったことではないのですが、都道府県の記載がないと具体的な提言ができません。 経営に携わっていると、自然と都道府県を記載するようになりますから、おそらく直接経営に携わったことがないのではと愚察した次第です。 いずれにせよセンセーショナルな内容ですから、甘い汁を吸いたがる輩は後を立たないと思います。 フェイスブック等の投稿内容は、名刺を渡した方には見られていると思って行動された方が良いと思います。 妄言多謝

    続きを読む

    ID非表示さん

< 質問に関する求人 >

エンプロ(東京都)

この条件の求人をもっと見る

< 質問に関する求人 >

経営(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    この条件の求人をもっと見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 労働条件、給与、残業

    転職エージェント求人数ランキング

    • 1

      続きを見る

    • 2

      続きを見る

    • 3

      続きを見る

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる