来年(2016年)の公務員試験を受験しようと考えているものです。関東圏、地上・特別区を考えています。 現在、公務員…

Question

来年(2016年)の公務員試験を受験しようと考えているものです。関東圏、地上・特別区を考えています。

現在、公務員の予備校に通おうと考えており、何校か見学・体験に行った結果、TACかLECの２つに絞り込みました。
TACは体験した授業が良かったのですが、面接対策があまりよくないようなことを伺い、決めかねています。
LECについては、通学予定の校舎の担任のかたが良かったのですが、講義がいまひとつ肌に合わないように感じました(webの講義ですが)

もとからこつこつやることはできるのですが、独学で学びきれない・情報が得にくいところを補填したいため通おうかと考えています。高い買い物ゆえ、非常に慎重になっています。

そこで、どちらの方がよいのかご意見くださればと思います。よろしくお願いします！

Answer 1

今年の公務員試験で複数の官公庁に最終合格した者です。
私なら講義が分かりやすい方を選びます。
以下、理由です。

①まずは面接より確実に筆記試験を通過することを考えるべきだから。
警察や裁判所事務官などの一部を除いて、公務員試験で重要なのは筆記です。
一次試験を通過すれば、二次試験の倍率は２～３倍程度になります。
民間企業の面接と比べると公務員の面接は通過しやすいです。
よほど話が下手で印象が悪くない限り、筆記で高得点を取っていればどこかしら受かります。
(国家総合職の官庁訪問を考えると話は変わってきますが・・・)

②面接対策といっても大したことないから。
どこの予備校でも最低限の面接対策はしてくれるでしょうが、大したことはやりません。
志望動機の添削や自己分析の修正、模擬面接くらいです。
質問者様が学生であれば学校のキャリアセンター等で面接対策をやったり、民間企業の面接で経験を積むこともできます。
あまり予備校の面接対策に期待しすぎないほうがいいと思います。
それに面接対策は筆記に受かってからで十分間に合います。

どちらの予備校に行くにせよ、そこで友人を作ったり、講師の方に積極的に話しかけることで色んな情報が手に入ります。
ex.この問題集がよくて・・・、この自治体の面接は・・・、あの官庁は忙しくて・・・、今年の試験は・・・など

筆記が余裕で受かるほど高い学力をお持ちならどちらでもいいですが、不安であれば講義が自分に合う方をおすすめします。