断然良いのは、一級建築士。二級でも良いけど。 建物の状況、大体の価値が分かるので、鑑定士と併せ持てば、かなり使える。(昔、不動産鑑定士の講師が言ってました。) 宅建は、鑑定士の前座資格としてお奨めとよく言われるけど、実際に不動産鑑定士業をやるのであれば、正直、? と言う感じ。だって、宅建はあくまで、不動産営業マンなんかのための資格だし。 実際の不動産取引で、不動産鑑定士が出てくることは、ほとんど皆無。出てくるのは、司法書士とか土地家屋調査士。(この二つは相性抜群。) よくある不動産売却の無料診断なんかは、営業マンが、その辺の過去の取引相場とか地形・方角、周辺環境・駅までの距離なんかを見て、大体の目安で決めるもの。ちょっと目が肥えてくれば、素人でも出来る。 因みに、宅建の知識で役立つのは、鑑定士では短答のみの宅建業法のみ。民法なんかは、レベルが違い過ぎてほとんど役に立たない。 あと、これはほとんどの人が持ってるだろうから、いちいち言うまでも無いかも知れないけど、普通免許。
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