解決済み
どっちも取得する、という方法があります。 その上で、子どもが好きなら保育士、 高齢者が好きなら介護福祉士、 障害児・者ならやっぱり、どちらも・・・ という感じでしょうか・・・ 保育士の専門課程を学んだ方なら 介護福祉士の専門課程は1年で済みます。 トータル3年で両方取得出来ます。 どちらかだけ、専門学校で2年、という方法もあります。 介護福祉士の専門課程2年だったら、 保育士の受験資格にはなりますので、試験で取得する、 ということは可能です。 保育の専門課程2年だったら、介護福祉士は実務経験ルート。 今後は実務者研修が必要にはなりますが。 両方とも実務経験で受験資格を得るルートもありますし、 試験の合格率は保育士の方が10%程度なので、 難しいと思いますが、 両方取得出来ます。 お給料はもちろん、勤務先にはよりますが、 パートの場合、保育士の方が高め、 常勤なら夜勤がある分、介護福祉士の方が高め、という感じです。 ただし、どっちも高額所得は望めません。 保育士の方が公務員の保育士がある分、 まだ、高額の希望が残されているかもしれません。 介護福祉士は国家資格でありながら、 無資格でも介護業務につくことはさほど難しくはありません。 保育士の方が無資格者は雇用されにくく、 無資格での雇用はだいたい補助パートです。 資格の価値は同じ『名称独占』ですが、保育士の方がやや高いかな? と思います。 私は両方所持していますし、両方の勤務経験はありますが、 今はどっちとも言えない相談業務に就いています。 ご参考までに。
単に給料や待遇ばかりでは無く、本人の特性にも因りますが、最近の情勢では少子高齢化が進み、保育園よりも高齢者施設の増加が著しく、介護福祉士の活躍の見込みがある事。 将来は介護支援専門員として事務方に回る事も出来ると考えれば介護福祉士を狙う価値がありますし、根っからの子ども好きで子どもの成長を楽しむ事が出来るのであれば、保育士でしょう。 しかし、幼保連携型認定子ども園が増加すれば幼稚園教諭免状も必要となり更に学習の必要もあります。 ご自身の性格に合わせて選択されるのも方策の一つです。
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