解決済み
行政書士試験に向けて勉強しているのですが、なかなか思うように進みません。一応は法学部の学生ですが、かなり難問が多いと思います。ネットで中卒のおばちゃんが片手間で受かったとか、高卒のサラリーマンが2週間の勉強で受かったとか、受験者も大卒はほとんどいないなどという書き込みも多く見受けられます。 しかし、調べてみると早稲田大学には行政書士稲門会、慶應義塾大学には行政書士三田会など、有名大学にはOB会もあり、決してネットで言われているほどレベルの低い資格とは思えません。 関西の2流大学の法学部生ですが、これは受験者のレベルとしてはどの位に位置しているのでしょうか?
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まあ、六割合格の試験なので、いろいろ言われるかもですが、法学部二流だと、学生のうちに合格できたら優秀です。 司法試験や司法書士試験を受ける人が多数参加しますので、その中での一桁合格率です。 高卒のサラリーマンでも司法書士だったりします。 中卒のおばあちゃんが弁護士だったらどうでしょうか? 上記の例は過剰に書いているのではなく、そういうのを誤魔化したりはします。
私は法学部ですが政治学専攻だったため、解釈学は全然やってませんでした。 学部卒業後就職してから、仕事で必要になったためにあらためて勉強して合格しました。 内容は教養過程での法学入門のような、法律・行政独特の用語の理解(「悪意」とは悪巧みしてるわけではなく、取引の事情を知っているということ、みたいな)、憲法入門(行政書士の取扱い範囲に関する著名な憲法判例、憲法の基礎知識)、民法基礎(物権・債権・親族の用語・概念)、行政法も基礎と、知財では著作権にも若干触れられるようですが、これは著作権法のしくみ・特許等との違い・保護と保護の例外など、本当の入門事項だけです。 刑事法は原則出ませんが、論述のネタにひっかかってきてあれ?とおもうことがあるようです。でもどちらかと言えば憲法的な話題(罪刑法定主義とか)と正当業務などの違法性阻却事由ぐらい、つまりこれも教養法学の範疇です。 あとは士法そのもので、特に勉強しなければなりませんが、出題としては既往問題の丸暗記で合格できます。 現役の学部生であれば、ちょうどよい復習になりますので、ぜひチャレンジなさってみてください。 特に社会で必要とされたりする資格ではありませんが、何かの拍子でちょろっと役立つこともあります。
公務員試験の地方上級程度だと思います。
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