解決済み
僕の親戚が町役場職員なのですが、係長から課長に昇進する際に「住民票をこの町に移せ」と言われたそうです、彼の家は隣り町にあるため要請があれば20分程で役場に着くことができます。 家持ち家族持ちの為に結局その条件は断るそうです。 昇進するかしないかは彼の自由なのですが、能力や勤続年数ではなくどこに住んでるかで昇進に差を出すのはどこか腑に落ちないのですが、地方公務員はどこもこのような状況なのでしょうか?
質問内容が不十分ですいません 「公務員」と「民間企業」との差を聞いてる訳ではありません "民間企業ではこれが当たり前"というのは理解してますが、各市町村役場によって居住における昇進への影響に違いがあるかどうかを聞きたいです!
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住まいの違いで異なることは3点あります。 ①住民税の納める場所が異なる ②自治体への参加 ③地域行事への参加 です。 まず①について話します。 住民税とは住んでいる町や市などの自治体に払います。 役所もその住民税も使って運営しているわけです。 その自治体に住んでいる人からするとなんで自分達のお金から給料貰ってるのになんでわざわざ他の場所に納税するの?と思う人もいるわけです。 課長とは管理職です。 管理職とは要は自治体の運営の中心的人物ということです。 なのでせめて管理職はその自治体に住んだ方が住民の印象は良いと思います。 ②について 自治体の運営はその自治体の長と議員達が決めます。 特に予算については議会を必ず通さなければなりません。 予算とはこれから何をするか決める大事な話です。 議会にいる議員は必ずその自治体の住民ではなくてはならず、選挙権もその自治体の住民にあります。 つまり、自治体の住民ではないということは選挙に参加してないわけで、自治体の運営の中心に携わる人としては本気で自治体のこと考えてるの?と思う人もいるわけです。 ③について これが私は一番大事だと思うのですが、住んでいる人にしかわからない不都合や、改善点はたくさんあります。 また、住んでいるからこそ分かる伝統や大切な行事もあるわけです。 役所とはそういう、お金にはならないけど大切なことを守る手伝いをする場所でもあります。 管理職になるならそこんとこ良く分かってほしいし、その守る一員になってほしいと思います。 長くなってすみません。 他にも事情は色々あると思いますが、こんなとこだと思います。
その町は税収を上げたいと強く思っているのじゃないでしょうか。 管理職なら住民税を地元の町に納めるべきという考えじゃないでしょうか。 町長さんはじめ、町議会議員や地元住民もなんとなく、そう考えている人が多いのじゃないでしょうか。 本来自由ではありますが、町役場の幹部なら町財政に私事の分野でも貢献すべきという考えも理解できます。
「地方公務員」がそうなのではなく、「その町」がそうなだけでしょう。 個人的な感覚ですが、実際様々な市町村の役職の方にお会いしていますが、必ずしも勤務先自治体にお住まいとは限りません。 その町がそういう考えなのか、それとも偶然そういう考え方の上司に当たったのか…だと思いますよ。 ただ、20分で着くから良いという問題ではないかと。 災害時など同じ町内に居るだけで緊急対応が出来るというのは重要ですから。 今回の山梨県の雪害のような場合、その20分の距離がネックになるわけですよね。 町内に住んでいれば、その集落が孤立集落だったとしても、いざ避難、いざ連絡という時にも自治体側も近隣住民も心強いのです。 他にも税収の問題等イロイロ思惑はあるでしょうけれどね。
そんな話は聞いたことがないw 町役場ではそうなのだろうか? 県庁では部長級でも他府県から通っている人も多いのだが・・・。 例えば大阪府で部長をする人間が京都府在住では不都合なのか?
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