コールセンターのオペレーターのやりがい

Question

コールセンターのオペレーターのやりがい世の中、沢山のコールセンターがあると思います。

子育て中の方や３０代以降の女性が
社会復帰（パート含め）する時に求人がより多くあるのが
テレオペではないかな？と思います。
（テレオペが嫌だと思う方も多いかもしれませんが・・）

私も上記の理由で、テレオペの仕事を始めて
何とか半年が立ちました。
ここまでやってくる間、無性に辞めたいと思う事もありました。
が、辞めがたいメリットもあり、時給も割と良い方なので
続けてきました。

クレーマーと呼ばれる方もたまにはいらっしゃいます。
うまく応対ができないと凹みます。

ですが、最近何となくやりがいや目標も出てきました。

そこで、質問です。

テレオペを始めてから
どんな理由でもよいですが、何だかんだで長く勤めていらっしゃる方、
スキルアップをして頑張っている方、上の立場になって頑張っていらっしゃる方、
自分には合わないと思いながら続けてきて良かったなと思う方など
テレオペを続けて向上出来た事や良かったなあと
思える事があったら、是非教えていただけませんか？

仕事にプラスになるように、
日頃どのようなコトをされていますか？

駆け出しテレオペ人ですが
ぜひ参考にさせていただきたいです。

宜しくお願い致します。

補足

＞sazabee_bee様
かなり雲の上の存在の方からの回答、嬉しく拝見致しました。

短期のパートで入り、長期でのお声を頂き、長期として働き始めた次第です。
声も低い方ですし、のんびりとしたまとまりのない喋り方ですから
電話の仕事は不向きと思っていました。
正直、今でも本当のところ自信はありません。
周りのベテランさんは１０年選手の方も多数いらっしゃいます。
文章入力もいかに短くポイントを抑えた文を作れるかで
悩む事もあり、一喜一憂。その日により辞めたいと思ったりもします。
ですが、お礼を言われると嬉しいですし、
この仕事はパズルのようだなと思う今日このごろです。

＞koto19991011様
＞自己目標を設定してゲーム感覚でやてみるという手もあります

回答を頂き嬉しいです。
私もまさに最近、ゲーム感覚ににた所があるなと思っていたところです。
今日は受信件数をいかに高めるか等目標を定めるとやる気アップにつながりますし
心の中で小さな闘志が沸き起こり頑張ろうと思えたりします。
そのうち、ご指名がくるようなスーパーオペレーターになるように努力しようと勝手な
目標（誰にも言えませんが）を持ってみたりしてネガティブにならないようにしています。

Answer 1

コミュニケーター→LD→SV→LSV→MGR→今は複数センターの統括をしています。

良かったと思う事は自分次第でスキルが青天井に上がる事です。
電話対応のスキルではなく数字のスキル、創造性ですね。

SVの段階で様々なスキルが求められ簡単に言うと経営者と同様のスキルが求められます。
スキームの構築、フローの作成、問題点の洗い出しと改善、数十に及ぶデータの集計・加工・分析とそこからの企画・立案など。
これらは極々一部に過ぎませんが利益が出る様数字を作り上げるために対人間、対データ、対会社(社外含む)などを突き詰めて施策の立案・実行・測定・改善を繰り返す。
SVの時点でこのぐらいが求められるので物凄く上にまでならなくても経営スキルが身に付きます。
また、大企業や有名企業にも入りやすくなります。
自分で会社作っても経営出来るスキルがつきますよ。(成功するかは分かりませんが)
コミュニケーターやリーダーを長くやってもさほど意味はありませんがSV以上から視界が変わってきます。
この辺がメリットでしょうか。

デメリットとしてはストレス耐性が強くなければ続かない事です。
人間関係が苦手な方には向かない職業ですね。

ただ、ここに記載した内容に当て嵌まるSVは全体の1割にも満たないので将来が拓けるか代えの効くただの雇われで終わるかは自分次第です。
もし管理者を目指す事も漠然とながらイメージされているのであれば素晴らしい将来になるかSVとは名ばかりの烏合の衆で終わるかは自分次第ですので頑張って１割側を目指してみるのもアリだと思います。

＞日々どのようなコトを
何もしていません。この職種に限った事ではありませんが、仕事の時間内に自分の業務をこなす為にはどうタスクを組めば終わるかを常に考えて仕事をしているのでこれが結果的に元は12時間かかっていた仕事を8時間でこなせるようになる、といった時間管理・効率分析と管理が自然と身に付くことには繋がっています。

あくまで私の意見ですし私よりも良い事を書く方もいらっしゃるでしょうから他の方のご回答もきっとご質問者様にプラスになる事と思います。
１つの仕事をある程度長く続けているときっと良い事があると思います。色々あると思いますが頑張ってください。

ちなみに私は欲しいスキルを手に入れたので元々の目的であった職業に転職しますがｗ

補足を受けて
話し方は大丈夫ですよ。
色々な方がいますが結局は「いかに早くお客様のニーズを把握し回答(結論)をお伝えし短い時間で会話を終わらせるかですから。
親身になって色々聞き丁寧に応対する事が必ずしもお客様のためではありません。如何に要点を短時間でお伝えし解決出来るかが詰まるところお客様が一番満足されるポイントです。

育児中との事ですからこの先お金もかかると思われます。であれば管理者を目指すのが金銭面では良いと思います。お金かかりますから。。
間違ってもいちオペレーターで10年選手になってはいけません。(10年選手の方はそれはそれで立派だとも思いますが)

私はまだ子供を持つ様な年齢ではありませんので育児は分かりませんが恐らく上記の方がよろしいかと思います。
私ごときが言えた事ではありませんが凹む事もあれば嬉しい事もあります。色々あるので滅入ったら滅入ったでいいじゃないですか。嬉しいなら嬉しいでいいじゃないですか。めげずに行きましょう！
健康にお気をつけて頑張って下さい。

Answer 2

テレオペをしていたのではなく、SVの上席をしておりました。
数名のSVを束ねていましたが、コミュニケーターの教育もしていたので、いろいろお話もうかがえました。

いらっしゃる組織がどんな感じか、センターの性質がわからないので適当なことを言ってしまうかもしれませんが、宜しければお読みください。

・人の役にたつ仕事をしている誇りを持てる
お電話を下さる方は、なにか願いをかなえてほしかったり疑問を解決してほしいはずですので、そんな方のお役に立てるのはうれしいことですよね。
対話の最後に「ありがとう」と言われたら本当に充実感がありませんか。
「ありがとう」をいくつもらえるか、自分でカウントしてみるのも面白いかも。

・数値化した目標がたてやすい
どれだけ短い呼出音で電話に出られるか、アフタコールワークをいかに短くするか、1日に何件対応できるか など、目標を作りやすいので、自己目標を設定してゲーム感覚でやてみるという手もあります

・正しい日本語が身につく
研修や管理者の指摘やトーク指導などから、日本語としておかしい言い回しを指摘してもらったり、分かりやすい表現を示唆してもらえると、ご自身の財産になります。
他の仕事をするときにも、電話対応・お客様対応が出来ることは重要です。クッション言葉なんて、使えない方もいますし、バリエーションを多く持っている方は少ないです。

・人を反面教師にしてみましょう
ファミコン言葉って今でもいうのか分かりませんが、「宜しかったでしょうか」「という形になっております」「～の方はいかがですか」など、店員さんの言葉に敏感になることはありませんか。
日常生活で出会った説明上手な方のまねをするのもいいですし、変な言い回しをしている方や説明がわかりにくい方がいらしたら、ご自身ならどう話すかを考えてみてください。

・対話力が身につく
傾聴の姿勢ということばがありますよね。普段から人の話を適度な相槌をうちながら聞くことができると、相手はいろんなことを話してくれるようになると思います。会話が楽しい方は聞き上手です。
せっかくの対話スキルを普段も活用して、魅力的な人になってください。

コールセンターの仕事ってクレームがあったり、中には電話だけではどうしても解決できないことがあったりしますよね。
そういう時は落ち込んでしまうかもしれません。
感情労働ともいわれる職種で精神的にきついというイメージもありますよね。
その仕事が務まっている方は本当に素晴らしいと思います。
そして、働く女性にとってコールセンターの最大のメリットは声だけで勝負が出来ると言うことです。
お客様対応の職種は、年齢とともに出来なくなることもありますが、見えない相手とのお仕事ですから、何歳になっても大丈夫。
この世に人がいる限り、通信手段がどんなに発達しても、コールセンターはなくなりませんので、向いていらっしゃるなら長く続けられるお仕事ですね。

補足を拝見しました。ありがとうございます。
コールセンターのお仕事はストレスフルで向く人と向かない人がいる職場だと思いますが、
ご自身でモチベーションを保てるような目標を持って業務に向かっていらっしゃる主さんはきっと向いていらっしゃる方なのですね。
テレオペはお客様と企業をつなぐ扇の要ですから、誇りを持って頑張ってください。