解決済み
労働基準監督局の監査。 労働基準監督局にパート先の誰かが密告したようで、社員は部長クラスの人と1人1人全員面談をしていました。 そこに部長以外の人間が(例えば労働基準局の人等)同席していたとかは不明です。私はパートなのでもちろん面談もしてないし、密告が匿名だったのか等、事情はよくわかりませんでした。 そこで質問です。 いわゆる労働基準監督局の監査とは何をする事が多いんですか?その面談は監査の一部ですか? 監査までいかず、注意喚起のみとかあるんですか?
5,370閲覧
監査というか、正確にいうと「監督指導」ですね。 社員のどなたかが会社に法違反と見られる状況があると、監督署に申告をしたのでしょう。 監督署で監督指導に入るときは、労働基準法或いは労働安全衛生法違反が考えられる時です。 給与や残業手当の未払い、労災かくしなんかが多いですかね。 監督に入ると、違反内容にもよりますが、それらの違反の証拠となる物件、賃金台帳やタイムカード等の出勤簿、労働者名簿などをチェックされます。 監督の際に、社員と面談とかはないですよ。事業主と監督署職員との面談(聴取)ならあるでしょうけど。 部長が社員を一人一人呼び出したのは、犯人探しじゃないですかね? 監督指導に至るまでは、労働者からの申告に始まり、その内容から判断していきなり監督に入ります。で、証拠物件をチェックし、問題があればその場で「指導」されます。 指導された際に、「おたくの会社には法違反があります。ここをこういう風に改善してください」という「是正勧告書」なるものを交付されます。これを基に会社側は改善を行い、後日「是正報告書」を監督署に提出します。 これはワンセットの流れです。つまり違反が明らかである場合は「監督」も「指導」も行われることになります。 監督に入ってみたけど問題がなければ、そのまま注意喚起程度で終わります。 「社長さん向けの監督署対策」みたいな本がけっこう出ていますが、監督署が何をするか詳しく書いてありますよ。
労働基準監督署の監査・・・。 密告で監査が入った場合は 労働時間とそれに対する賃金の支払いが多いですかね。 密告者がどのようなことを言われたかによりますが・・・。 (可能性としては賃金、労働時間、年次有給休暇のいづれかでしょうね。) 通常の監査では労働者が雇用保険に加入しているか、 労働保険料を正しく納付しているかなどです。
< 質問に関する求人 >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る