公認内部監査人って、就職に役立ちますか？

Question

公認内部監査人って、就職に役立ちますか？わたし、前の会社で、公認内部監査人に合格するように言われました。
で、合格できたのですが、不幸にして、会社を辞めることになりました。

努力してとった資格ですので、価値があると嬉しいのですが…
市場価値はあるものでしょうか？

Answer 1

内部監査関連職の募集要項には公認内部監査人資格を「Must」 もしくは「あれば尚可」として記載されているものがありますが、転職では、資格よりも実務経験が重要です。

登録には2年の実務経験が必要とされていますが、どんなレベルの仕事をしてきたのかは在籍されていた企業によって違いますよね。
単に上の人が作成した手続書に従って現場作業をしていただけなのか、リスク評価、計画書作成等もしていたのか、発見された課題（問題点）の改善にどのように寄与したのか…などなど。

残念ながら、独占業務の与えられる資格ではないですし、資格があれば通るという求人はないと思いますが、選考に際して、他の条件が同レベルであれば持っている人が選ばれる可能性が高くなると思います。

できれば、公認内部監査人の資格と合わせて、簿記2級までくらいは取得したほうが有利ですよ。内部統制に関する監査が「財務報告にかかる内部統制基準」をよりどころとする以上、会計や経理の知識があるのが望ましいですから。

企業といい出会いがあるといいですね。応援しています。

Answer 2

内部監査部門で働く場合には重宝しますが、それのみで食っていくにはキツイですね。
でも価値はあるので、キャリアを積んでいただければ必ず身になると思いますよ

Answer 3

社内での一定の信頼関係を築いていないと資格を生かす事は難しいでしょうね、
市場価値としては公認会計士などの資格を持ち合わせていると発揮できるとおもいますがこれだけだと何の役にも立ちません。
国家資格だったらいいのにね＾＾