解決済み
給与未払いについて去年の3月末から12月一杯まで働いたバイト先が急に店をたたんでしまいました。 1月の最初の出勤の日にいきなり電話がかかってきて店長に「しばらく店を休業するから」とその時言われたっきりで、その後そのバイト先の人たちから『店舗の土地を売ったお金で給料を払うそうです!』というメールが回ってきました。(このメールをもらう数日前に店長に電話したら同じことをいっていました。) 給料は毎月手渡しで、末締めの25日(20日だったかもです)払いで、11月分の給料までは貰っていたものの12月分の給料が貰えなくてどうしようかと思っていたのでそのメールを見た時に安心してそこでひとまず放置してしまいました。 その後、バイト先が毎日学校に行くまでの道にあったので毎日観察していたのですが、6月頃にそこに新しく美容院がオープンしました。 これでやっともらえるな、と思って店長に電話をしたところ、でませんでした。 電話自体は音が鳴ったため通じているとは思うのですが、相手方がずっと出ない状態で発信音(?)がずっとなってる状態で5、6回かけたのですが、一度も出ませんでした。 その後も何日か置いた後など隙を見ては電話をしたのですがそれも一回も出ませんでした。 それ以来連絡はつかないまま今日に至りました。 一応今学生の身で、生活ができなくなる、というわけではないですし、そんなに困ってなかったので気長に待つスタンスだったのですが、時効の存在に気付いて皆様の知恵を借りに来ました。 バイト先の形態がフランチャイズチェーン店でデリバリーとレストラン中心のイタリアン系でした。 店長がヒエラルキーの一番上に来て、発注や現金チェックなどのものをすべて店長が一人で行っていました。 店長の連絡先は電話番号しか知らず、自己破産するかも、とメールを送ってきてくれた人が言っていました。 個人的には未払い分の給料が貰えればそれでもういいです。 いきなり店をたたんだ事や連絡一切無しはもうどうでもいいです(どうせ言っても上辺だけで謝られるだけですし) どうすればいいでしょうか?
給与明細は全部とってあります。 ですが1年未満ですし、給料も12月分がどれだけもらえるのかがいまいち不透明です。(クリスマスの時にめちゃくちゃになってしまったので)
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私もバイトの給料未払に遭ったことがあります。その時の経験ですので参考にしてください。 まず金を払わない奴が「近日中に金が入る予定がある」「近日中に金を作る」と言うのは常套手段です。その時は具体的に「何月何日ですか」と聞き、その日に支払われなかった時は即実行に移します。連絡が通じたとしても即実行です。 バイトで給料未払にあった時に行くところは勤務地に最寄りの労働基準監督署です。早い話がそこに訴えることになります。そこに行くと最初に必ずこう言われます。 「書面に支払期限を書いて相手に訴えましたか。こういうのは『何度も言いました』ではダメです。まず書面で訴えてください」 つまり内容証明郵便で督促状を送り、それでも支払われなかった時初めて労働基準監督署が動くのだそうです。こういうのは全て紙に書いたもの、つまり物的証拠がないとダメなのだそうです。 具体的に何が必要かというと 督促状のコピー、雇用契約書、未払になっている勤務日のタイムカードもしくは明細のコピーの3点ですね。雇用契約書は採用された時にその控えをもらっているはずです。タイムカードか明細はバイト先にもらうしかありません。もし揃えられなかった時は何とかなります。その他使えそうな書類は何でもとっておきましょう。まずは今からだいたい一週間後くらいに改めて支払い期限を決めてバイト先に督促状を送らなければなりません。これは簡易書留でもいいそうです。労働基準監督署が来るというのは店としては前科がつくようなもんなのでとても恐れていると思います。うまくいけば督促状を出した時点で「ヤバい」と思い、あなただけに支払ってくれるかもしれません。しかしそうはうまくいかないのが世の中です。労働基準監督署が実際に指導が入ったりするのですが、それでも支払われなかった時は簡易裁判所で裁判を起こすことになります。少額訴訟と言って1000円で訴訟を起こせます。実際は書類をコピーしたり郵送代が高かったりしてトータルで5,6千円くらいかかりました。1か月のバイト代なら普通の訴訟を起こしても同じくらいです。必要なものは労働基準監督署と同じです。ここで相手が出てきてくれれば裁判官でも職員でもない有識者なるじいさんが間に入って話をまとめてくれて分割払いで支払うということで最終的には落ち着くと思います。それでも決着がつかない時は差押えということになります。差押えといってもいろいろあって例えば車を差し押さえるなら輸送費や人件費すべて自腹でやらなければなりません。でも通帳なら5,6千円で差し押さえられるそうなのでそこを狙います。○○銀行○○支店まで知っていれば口座番号は必要ないそうです。でも残高ゼロならアウトですのであなたは相手のメイン口座を知っていなければなりません。 どうですか。うんざりしませんか。 しかも労働基準監督署や裁判所が親身になって相談に乗ってくれるということは期待しない方がいいでしょう。労働基準監督署では多分何かしらのOB的なじいさんが出てきてこちらの相談の趣旨や気持ちを理解しようとせず、見当違いの話ばかりしてこちらの話を全く聞こうとしません。裁判所も弱者に対しては野良犬を見るような目で見てきます。社会的常識のないお役人様で知っていてもそこで何も教えてくれず、そのくせ「どうせお金は戻って来ないですけどね」と余計なだけは言ってきます。よくある区役所の弁護士無料相談の弁護士も金にならない相談には意図的に真剣にアドバイスしようなんて思っていません。「そんなの俺でも知っているよ」というような事を適当に言われて時間終了です。 こういうことは精神力の消耗戦です。恐ろしい勢いで精神力を消耗していきますよ。それに加えて味方であるはずの様々な職員が何度もやる気のない事務的ミスをして足を引っ張ってきます。その中であなたは一人で闘わなければなりません。しかも長期戦です。早くても決着まで数か月を要するでしょう。その間、様々な予定をストップさせなくてはならないかもしれません。 未払いの金額によっては一切を諦めて次の人生を始めるのも一つの手です。嫌な思いをしないために諦めるか、後悔しないために納得いく所まで闘ってみるか、次の生活への影響を考えて決めた方がいいです。 あと職場に最寄りの労働センターに予約を入れて相談に行くといいですよ。そこは権限は持っていないのですが親身になって話を聞いてくれるし、こちらの趣旨も理解してくれます。もちろん専門の知識も持っています。そして相談は無料です。まずそこに行ってどうするか決めるのがいいと思います。
なるほど:1
法律的な話しをすれば回収は可能です。 時効は二年です。 ただ、逃げた人を探すのはプロでも難しい。 つまり回収は難しいかと。
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