解決済み
税理士資格取得を独学で目指す上での参考書等に関する質問です。税理士資格をお持ちの方、よろしくお願いします。 私は現在大学二年生で、法律を学んでいます。税に関する知識は殆どゼロと思って下さい。 学校の勉強以外に大幅に勉強時間を確保できる期間が当分あり、税理士資格取得に向けて勉強を始めてみようと考えています。 正直財政的にあまり芳しくない状態にありまして、独学で取得を目指そうと思います。 自分なりに税理士試験に関する情報を集めてみたのですが、受験資格については来年3年次を迎えるのでそこはクリアしてます。 次に「簿記論」と「財務諸表論」の2つが必須科目となってることを知り、まずここから取り掛かっていこうと考えていますが、何か良いテキストをご存知の方、題名と出版社名を教えて頂きたいのです。 他の方々の質問を拝見した所、税理士の「簿記論」に前提知識が何もない状態で挑むのは無謀、という話をチラホラ見かけました。とすれば、簿記に関して何もない私は、税理士試験にとりかかる以前に日商簿記などの基礎的な資格から固めて行った方が良いのでしょうか。 また、別の資格をまず取っていった方がいいとした場合、それと並行して税理士資格の勉強をする事はやはり難しいのでしょうか。 そもそももっとお勧めの勉強の順序があるよ(選択科目からこなしていった方がいい等)、とかそういった情報でも是非。 加えて、参考書やテキスト以外の、過去問集、実践用の問題集もそれぞれ用意したいと思っているのですが、こちらも何か良書をご存知の方いらっしゃいましたら宜しくお願い致します。
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日商3級→日商2級→簿記論→財務諸表論→日商1級 日商3級は商業高校で取得し、その後上記の順番で日商2級から日商1級までを 独学で取得しました。財表以外は1回で合格できましたが、 財表は理論が苦手で合格まで4年を要しました。 その後3回独学で税法に挑戦しましたが、かすりもせず、 学校に通うことにしました。 簿記論の勉強はTACと大原の問題集を繰り返し解きました。 参考にしたのは電車で覚える税理士重要ポイント集です。 財務諸表論は上記に加えて理論マスターと理論ドクターを購入しました。 あまり金をかけていませんけれど、その分時間を無駄にしたような気がしています。 ちなみに私は会計事務所で実務についていますので参考程度に。
なるほど:2
まずは簿記の3級を勉強するのがいいと思います 最低2級を勉強しているのを前提として簿記論の講座が始まるので必要なんだと思います 簿記の2級までは十分独学でも大丈夫ですが税理士科目はスクールを利用した方がいいと思います 今からでしたらまず11月に三級を受け2月に二級を受けそれから簿記論と財務諸表論の勉強を始めて4年の時の夏に合格できるのを目指す感じですかね ひとまずは簿財を考える前に日商簿記の検定を考えた勉強をした方がいいかなと思います テキストと練習と過去問と直前の予想問題くらいあれば十分です
日商簿記2級の先に1級、その先に税理士の簿財があります。 税理士試験の参考書や専門学校の講義は、会計科目も税法科目もスタートラインとして日商簿記2級(全経や全商ではなく日商)程度の知識があることが前提になっています。 現実的には、あなたが来年就活を始めるまでに税理士試験の勉強を終わらすのは無理だと思うので、自分の将来は税理士だと決意を持っているのでない限り、来年就活が始まればこのまま勉強を続けるか辞めて就活にかけるか迷うのではないでしょうか。 ならばまずは2級を取り、次に簿記論ではなく1級に進んで、来年初夏の1級合格を目指したらいいと思います。 1級をとれば、就活でも履歴書のアピールポイントになります。(2級はならない) 1級までスムーズに行けるなら会計に関する適性もあると判断できるので、そこから先に進むかそこで辞めるのか、就活をしながら考えたらいいと思います。 個人的には、順調な人ならば2級の勉強量・難易度・到達期間を4(か月)とすれば1級が10、簿記論が15くらいかなと思います。 ちなみに簿記の勉強を始めるときは3級からスタートしてください。2級もまた3級の知識を前提に参考書等は作られています。多くの「簿記入門」は主に3級で扱う内容が書かれています。 ただ、法学部ということなので、試験の勉強とは別に学問的に興味があるならば会計学や税法の参考書を読んでみるのもいいですね。 まずは自分が挑戦するものの全体像をざっと自分で掴んでみたらどうでしょうか。
独学では苦しいですね。 何らかの専門学校に行くことをお勧めします。
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