労働時間についての質問です。最近主人が転職しました。前の会社が倒産してしまい、同じ職種の会社への転職です。まず労働時間が…

Question

労働時間についての質問です。最近主人が転職しました。前の会社が倒産してしまい、同じ職種の会社への転職です。まず労働時間が長すぎる事への不満があります。主人は鮮魚市場で働いているため、出勤は深夜です。定時というものがなく、夜中の2時からだいたい14時間労働です。今日ももちろんまだ帰ってきていません。残業手当もなし、交通費なし、休憩時間もなし。これは雇う側になんの問題もないのでしょうか？ 寝不足なのもあり、本人も体がしんどいみたいで、私も見ていてとても辛いです。もっと良い会社に…と私はおもっていますが。主人も転職を考えてるようですが、家族を抱えた主人は私になかなか言いづらいようでハッキリいってきません。でもまだ何十年と働くことになるのに、毎日夜中から夕方まで働かせたくないです。面接の時は午前中11時頃までに毎日終わると言われ、平均的な勤務時間だなと思い、私も働いてもらおうと思いました。でも残業手当も出ないなんておかしくないのでしょうか？ 主人もさすがに社長には聞けないようで、どうして良いのかわかりません。さっさと転職するのが早いのかもしれませんが、失業手当をもらっていたため、再就職手当がもらえるのでやめられません。でも私は主人の体が心配なんです。まずは何をするべきで、主人になんと声をかけたら良いと思われますか？ どなたか労働基準法に詳しい方や、同じような経験がある方はよろしくお願い致します。

Answer 1

yoshihiko712さんの言われるように法規に違反しています。
転職は一刻も早くされた方がよいと思います。
御主人には貴方から勧めてはいかがでしょうか。
心や体を壊してからでは、例え労災認定されても元も子もありません。
あとは出退勤の記録は必ず残しておきましょう。最悪メモでも何でも良いです。
転職した後に未払い残業代を請求する時の証拠になります。
労基署も無料の電話相談をやっているところがありますので活用しましょう。
ただし、労基署は基本的に強制力ないことと、個人のためにどうということはありません。
未払い賃金は必ずしも裁判しなくても払ってもらえることもあります。弁護士、社労士、労働相談センター、法テラスなどを活用して、より良い方向に進むよう願っております。

Answer 2

まぁそういう業界は結構どこも似たようなもんだと思います。

市場も時間が不規則だし、時間におわれたり精神的にも来るところだと思います。自分は以前魚屋でしたがそんな大変な思いをして仕入れたさかなを売ってました。かなり残業多かったしノルマ、在庫管理等頭の痛い毎日でした。その上ミスすると客に文句言われたり。

この業界は改革が必要ですね。消費者が安いものを求める→値段競争激化→労働条件悪化。消費税も上がるし魚の値段も上がって売れなくなってます。

国が定休日を強制的に作るしかない気がします。どうせ有給もありません。全部の市場、スーパー数日間休みにしても人は死にません。

Answer 3

6ヵ月以下の懲役または30万円以下の罰金

労働時間（第32条）
使用者は、労働者に、休憩時間を除き1週間について40時間を超えて労働させてはならない。また、使用者は、1週間の各日については、労働者に休憩時間を除き1日について8時間を超えて労働させてはならない。これは労使協定があれば免除される

休憩（第34条）
使用者は、労働時間が6時間を超える場合においては少くとも45分、8時間を超える場合においては少くとも1時間の休憩時間を労働時間の途中に与えなければならない。また、休憩時間は、一斉に与えなければならない。

時間外・休日及び深夜の割増賃金（第37条）
使用者が、労働時間を延長し、または休日に労働させた場合においては、その時間またはその日の労働については、通常の労働時間または労働日の賃金の計算額の2割5分以上5割以下の範囲内でそれぞれ政令で定める率（延長した労働時間の労働については2割5分、休日の労働については3割5分）以上の率で計算した割増賃金を支払わなければならない。
また、使用者が、午後10時から午前5時（地域・期間により午後11時から午前6時）までの間において労働させた場合においては、その時間の労働については、通常の労働時間の賃金の計算額の2割5分以上の率で計算した割増賃金を支払わなければならない。

以上のように労基法違反に抵触します。

事業所管轄の労働基準監督署に行かれるとよいでしょう