将来、北海道で農業をしながら生活したいのですが、はたして今の世の中それでも大丈夫なのでしょうか？

Question

将来、北海道で農業をしながら生活したいのですが、はたして今の世の中それでも大丈夫なのでしょうか？宮城県のとある高校１年生なのですが、農業に興味があり卒業後は北海道農大に進学しようかと考えています。
進学できなくても北海道で農業をしたいと考えています。
北海道にこだわる理由は３つ。

・個人的に暑いのが苦手。
・親元から離れて自立したい。（できるだけ遠いとこ）
・北海道といえば農業！というイメージが幼いころからある。

です。決してふざけてなんかはいません。

というわけでいろいろなサイトも見て、知恵袋のトップに出てきた農業だけで食っていけるのか？といった感じの質問も拝見しましたが、はたして今の世の中、本当に農業で食っていけるのか？と思い質問しました。
JAとかに就職しないとちょっとキツいのかな？など、自分でもわけのわからんことを考えています。

まだ世の中のことも理解できず、農業をしたい！とは言ったものの知識が全くと言っていいほどありません。
できればわかりやすく説明していただけると非常に助かります。

ちなみに、同じく北海道で農業がしたい！と言ってくれた友人が一人います。
ご迷惑でないなら、一人での場合と二人での場合のメリットとデメリットを教えてください。

Answer 1

簡単に答えると

・北海道でも暑い物は暑い。
・親元から離れるのはどんな職業でもできる。

前提が甘い。
尚、食っていけるかどうかは食っていけている人がいるわけだからいける。
ただ、生活保護より厳しい生活を覚悟しなければいけない。
だって経営者になるわけです。収入より支出の方が多いって事も
ありえますしサラリーマンのような国が収入を守る保証は何もありません。
(農家に雇われるというのなら話は別)

尚、共同事業は農業関係なく仲違いするものです。
儲かっても損してももめるものです。
よって事業をするのなら友人を雇用する形で一切資本は頼らず
赤字でも給料を払いいざとなればリストラ出来る覚悟でしましょう。
(この点から友人は友人のままで別にした方が絶対いい)

まぁーJAに就職して金貯めて農家目指せば？
JAやめて農家になった人って結構いるよ。
大事なのは数千万や数億の資金を調達できること。
まずは貯金から始めて損はないです。
ちなみに融資を受けるには半分は自己資金が必要ですし
親などに連帯保証人などいろいろと頼む事になります。
よって親兄弟から離れる事は事業としてはマイナスと考えましょう。

Answer 2

あまり詳しくはありませんが、
会社と同様の形態をとっている所もあると聞きました。そうなれば給料形態も月給制でしょうし。
最近では生産者直販の形態もあり年収1000万円超ってのもあるようです。
生産物を利用する企業で品種改良しながらの開発農業ってのもあったり。

色々あるようですので調べてみる事ですね。
大学入って勉強すれば視野も広がることでしょう。
ネットでの他人の意見で仕事を決めるのでなく、自身で調べて自身の知識にした方が将来の自信につながります。

お互いが相談相手となったり情報収集の仲間となるのは良いでしょう。二人一緒というのは、困難に当たった場合に足かせとなる事もあります。切磋琢磨出来る相手としてそれぞれで進めるのがベストだと思います。

日本の将来を背負う若者！ 応援してます！！

Answer 3

北海道の農業はヘクタール単位での物になります。
もっとも土地代は安いですが。
ただ土地、農機具、飼料代、それを入れる物、トラック、数年は売れるような良質な物は少なくしか造れませんからその間の資金等々、億単位でお持ちならば農協に出向き指導も仰げます。

借金という手もありますが、若すぎて担保も無く無理です。

農家に住み込み、そこからではないでしょうか。

一人の場合は自己責任で考え通りできます。
二人の場合は共同責任になり、意見が分かれた場合、別れることになります。
これは農業に限ったことでは無いです。

暑いのが苦手と言いますが、寒いと言っても零下二十度などざらです。

北海道で大学に行き、そちら方面を学びましたが、土地持ちで無い人間が成功した事例は、極々希です。
知識と経験は絶対必要です。

ジャガイモ造ろうとしても素人は初年度から売れる物は造れません。
造れるのならば、百姓は楽になります。

悪いとは言いませんが、知識は絶対必要です。
北大でなくても知識は得られます。

夢に向かうのならば柔軟な考えも必要です。