退職理由は自己都合と離職票に書かれてありましたが、パワハラを証明するメールを添付して異議申してをハロワにしました。 今…

Question

退職理由は自己都合と離職票に書かれてありましたが、パワハラを証明するメールを添付して異議申してをハロワにしました。
今日、会社のホームページを見たらハロワの求人票がのっていました。異議申立てが通れば会社はどのような立場になるのでしょう？
また、申し立ての途中にパワハラメールがくるかもしれません。
その場合はハロワに言いにいけばよいのでしょうが、事態はどうかわるのでしょう？
詳しい方どうぞお聞かせ下さい。

Answer 1

自己都合から会社都合や職場の環境悪化
による退職になる可能性は充分あります。

また、どういったことか、退職願を提出したら
自己都合である・・・なんて誰が広めているか
わかりませんが、そんなことは一切ありません。
証明ができれば退職願を提出されても退職理由は
変更されます（特にパワハラの場合には強制的に
書かされることもあり得ますので）

で、ハローワークにて求人の制限がかかるかどうかについては少なくとも
現時点ではどうにもできません。
申し立てをしている段階で制限をかけることができないことは
なんとなく理解できるかと思います。

ここからが難しいのですが、異議申し立てし、会社が認めた場合
に、では求人制限がハローワークから会社へとなるのは実は
これがなかなか難しいのです。
認めた場合には今後、このようなことがないようにすると
すれば罰を与えるようなことはハローワークに権限がないからです。

メールの内容で会社が言い逃れできないような内容であり、
一泡吹かせたいのであればハローワークへ申し立てではなく、
弁護士と相談するのが最善でしょう。

Answer 2

まず、貴方が退職をどのように行ったのかがポイントになります。
もし、ご自身で退職願を提出されていた場合、まず「自己都合」になります。

退職理由は、事業主、および退職者双方の意見を見た上で判断されます。
メールは証拠の一部ではありますが、それだけではパワハラか否かは貴方の主観でしかなく、第三者視点によるものではないため、証明としては弱いものになります。公的文書があればそれを退職理由として離職票に添付し証明とみなせますが、メールは公的文書に含まれないからです。そのため、もし貴方が本気でパワハラを理由として押したい場合、弁護士を雇うなどしてその実態を公的に証明しなければなりません。その負担はもちろん、貴方が行う事になります。
多分、メールだけでは自己都合のままの可能性が高いと思います。

異議申し立てが通っても、貴方が自分から辞めている場合は、貴方の離職票の中身が変わるだけで会社には何の影響もありません。
もし、貴方が会社からそれを理由に解雇されている場合は、労働監督署による検査及び指導が入るかもしれません。その程度です。

貴方にパワハラを行った方は…会社の裁量次第ですね。