解決済み
何かが守ってくれなくなる世の中…。 例えば、昔は高学歴なら出世する身分でした。 また一昔前なら正社員なら生涯安定でした。 またまた、以前なら国家資格職は安定的身分でした。 しかし、今や高学歴、正社員、国家資格職でも、お先が真っ暗な世の中だと思います。 すでに就活の失敗を苦に、去年は150人の学生が自殺しました。4年前と比べて2・5倍の増加だそうです。 また正社員と言っても、ブラック企業などの名ばかり正社員は、うつ病や精神病を患い、休・退職や最悪自殺に至る働き盛りも居ます。 国家資格保持者でも、規制緩和や就職難から人気が上昇し、難関国家資格職の弁護士や医師でさえ競争による食い扶持の確保が難しくなっています。 とはいえ、介護・看護や、地方僻地の医師、農林水産業の衰退は進むばかりです。 果たして、これから生きていくには、何が必要になってくるのでしょうか?
353閲覧
いつの時代も「要領のよさ・人付き合いのうまさ・辛抱強さ」だと思います。 確かに昔は「安泰」でしたけれど、その代り「残業」「接待」「社内イベント」はほぼ強制ですから「過労死」は多かったみたいですね。 「お酒飲めないなら会社員にならないほうがいい」という時代もあったほどです。 いくら高学歴で最大手に入っても、若手の頃は、給与より残業代のほうが高いくらい働いて普通・得意先の「麻雀・ゴルフ・飲み」の接待は当然(当然、ルールは自分で覚えたり練習しておく)・社員旅行も普通(さらには「社内運動会」やら「上司のおうちにお年賀詣り」も半強制のところもあったみたいです)。 ヘタすれば上司に勧められたお見合い相手と結婚なんてことも…うまくかわすことができても、「仲人」選びも重要。仲人になってくれた人には、毎回「お中元・お歳暮は奥さんが手渡しするのが普通」という時代です。 当時の人でも「過労死」する人が少なくないのに、現代で、これらをサラリとやりのけられる人は相当少ないと思います。
わからなくはありませんが、 鬱病罹患や若年層の自殺者増加は 薬物規制が実質野放しになっていて、危険な向精神薬(漢方薬も含む)や脱法ハーブなどが蔓延していることも原因ですから、一概に ブラック企業が云々という話に収斂させるのは短絡的だと思います。 SF作家の星新一先生は生前 20世紀を「機械工業の時代」、21世紀を「医薬品の時代」と定義予測しておられました。 機械工業の時代だった20世紀は「ものつくり」「製造業」で立国する過程で国がメーカーを守るために様々な規制を設け、メーカーに資金を供給する金融機関銀行を護送船団方式と揶揄されながらも保護してきました。 しかし21世紀に入ってある程度製造業の製品が日本国内の各家庭に普及浸透してモノが売れなくなってきた過程で従来の やり方が陳腐化し、 同時に社会不安が蔓延して、 クスリに頼る一般人(特に若者や女性)が増えてきたのだろうと思います。 「医薬品の時代」たる21世紀に国が優先してやるべきは製造業の規制保護ではなくて医薬品の規制、具体的には危険な向精神薬(漢方薬も含む)や脱法ハーブを規制してゆくことだと思います。
これから生きてゆくには、国がなんでもかんでもしてくれると思わないことでしょうね。 「政府が規制や介入をちゃんとして低価格競争、デフレをなんとかしろ」とか言ってる人にとっては厳しい世の中になると思います。 そうでない人、最初から期待してない人にとっては、なんてことも無いかもしれませんが。
貴方が社長ならどんな人材が欲しいかな?学歴だけの人が欲しいかな?
< 質問に関する求人 >
弁護士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る