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税理士試験について

税理士試験について2ヶ月後の、税理士試験の簿記論、財務諸表論を受験するのですが、公認会計士受験生ではあるのですが、諸事情で税理士試験を受験します。税理士試験自体は独学ではあるので(公認会計士の講座で範囲はほぼ網羅してると思うので、独学と言えるかわからないのですが。)わからなくて少しお聞きしたいのですが、税理士試験は基本的には上位10%ほどが合格するよう傾斜配点で調整されるようなので、実質的には相対試験ですよね。実際、どうなのでしょうか?税理士試験の受験生はどれほどのレベルで受験しに来るのでしょうか? 例えば、簿記論で第3問で50点満点の総合問題が出ますが、あれで何点くらいがボーダーなのでしょうか?

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    税理士試験の受験生のレベルはピンきりです。 自分が簿記論を受験した時は、斜め前のおじさんの答案は白紙でした。 一方で会計士受験生の上位の方もいますし、専念で一日中勉強している人もいます。 簿記論について、今回の試験委員は前年から引き続いているのですが、昨年は近年まれにみる ボリュームが少なく、基礎的な問題で今回も同じ傾向と予想されます。 そのため、合格は高得点を取らないといけないと思いますし、基礎項目の取りこぼしは許されません。 第3問も30点は欲しいところです。 今までは、時間内に絶対に解き終わらない分量だったのですが、時間内にほぼ完答できる問題だと思います。 自分が受けた時はボーダーが全体で42点くらいでしたが、昨年は55点~60くらいだと思います。 逆にそういう時程、差がつきにくいので、自分だったら嫌です。 財表は理論が税理士試験受験生にとっては凄く難しくて、50点中20点が合格ラインです。 会計士受験生にとってはどうかはわかりません。計算は50点中40点は合格するには欲しいところです。 普通に受験すれば、合格可能性は高いと思いますので、くれぐれも油断せずに、基礎的な問題をミスしないでください。

  • 一般論でしか言えませんが受験者資格の2割の方は高卒の方で所謂簿記1級(上級)の合格資格で受験します。簿記論の合格者は1割ですから皆さんそこそこの簿記の知識はお持ちです。 試験後の講評では全体の5割台の自己採点でも合格の可能性が大きい試験です。簿記論で70点以上取れる方は少なく80点以上は稀でしょう。それだけ難しいのでなく答えが実務的で1級・会計士などの理論簿記だけでは知識が優位に働かない部分があります。

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  • 相対試験です。 受験者のレベルについてですが 財表合格者のレベルは 計算40点以上 理論20~30点 これをキープできる人がだいたい合格できます。 簿記論に関しては 第3問だけでの基準ではなく 第1,2,3問の合計で60点取れるような人間が合格します。 ですので第3問のボーダーはその年の第1,2問の内容で変わります。

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