解決済み
鉄道車両製造をJITで改革 完全受注生産の鉄道車両にJITによる改革を導入しています。例えば1編成16両の新幹線を1両ごとに生産するのです。 多種、小数の、職人による手作り品で、不良の原因は素材不良、職人の能力不足が主な要因です。納期遅れは部品の納入遅れ、職人の不足です。 作業は能力の差がありますのでほぼ担当制になっています。 長くなりましたが、このような工場の場合のJITのメリット、デメリットを教えてください。
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電車製造においては、JITだと部品点数の多さとか部品単体の大きさとかの 絡みがあるので、限界があるかとおもいます 自動車製造と違って、鉄道車両はどっちかといえば建物を建てる感じなので 部品一点の大きさも巨大になりますしね ちなみに質問者さんが言ってる技術の熟練に関して 別のアプローチをしてるのが日立で A-trainというのがあります この場合はパーツのパネル工法みたいなもので 組み立てを簡素にしてるところがありますね あとはマシンで3次元削り出し加工とか 人に依存せずに、機械化したりとかしてます 他の製造会社でも、車体を溶接するのもマシン任せのところもあります もうひとつ言えば、納期の遅れって部分に関しては 発注先にも問題があります 製品を作る上で最低時間はかかりますが 発注先はそれよりも早く納期を設定して コスト削減しようとします その結果が自動車会社でよくある リコール問題ですね 仮に機械に作らせたとしても、機械だって速度限界がありますし その機械をちゃんと動かすのも人の手でもあります メンテ不十分の機械で製造されると、不良品も多く出ますしね トヨタのJITは半分は正しいですが、もう半分は詭弁に過ぎないのかなとおもいます 参考になりましたらとおもいます
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