解決済み
習い事を辞めるか続けるか。 現在27歳です。小1~小6に習字を習っており、受験のため中学で辞め、高校からまた始め、今に至ります。高校生で再度始めた際、大人という事もあり、本格的な書道の練習になりました。(先生も名の知れた先生に変わりました)20歳で所属している会の師範の免状も頂きました。 しかし、ずっとモヤモヤしたまま続けています。小学生の時は字がうまいと褒められる思いでやっていました。しかし本格的な書道となると、シングルベッドサイズの紙に立って書き、体力・お金(年間20万程)・時間が取られ、社会人になってから辞めたいと思うようになりました。しかし親に相談するも「師範を頂いたのに勿体ない、将来は教室を開いてほしい、今までかけてきたお金は何だったの?誰が通わせてあげてたと思ってるの?」と言われます。私も勿体ないとは思います。しかしここでいう師範とは、私の所属会でのみ通用する師範で、教室を開くとなると一生この会とお付き合いです。正直、先生の指導の仕方等も不満や疑問があります。そして、書道を辞めたら私に何が残るのか…という不安もあります。しかし、このまま続けても教室を開かないとなると、ただ高いお金を払って、自分の時間も犠牲にして習っているだけのような気もするのです。仕事後や休日に練習するのもキツいです。 なんだかうまくまとまりませんが、良いアドバイス頂けたら…と思います。よろしくお願いします。
関連キーワード
6,095閲覧
大人になって続けられている方は、 わたしも大学で専門に書を勉強して、卒業して企業に勤めていた時は、 書道は「趣味」だと言っていました。 当時は、展覧会の底辺の役員程度ではありました。 年間の出費は、毎月のレッスン費、 展覧会出品料(レッスン費含)、お礼金、 会の先生の祝賀パーティーなどで、40万円は超えていたと思います。 実家では、数百人を指導する書道教室でしたが、 当時は戻るつもりもなく、 会社員なんだけれど、プロ級に書道をやっているという自分が好きでした。 時間もお金も大変でしたが、 作品を作ることが好きだったと思います。 日展に出品するような人なら、知らない人はいないような先生についていたので、 先生の指導にも、微塵も不満も疑問もありませんでした。 また、わたしの父は、田舎では名前の知れた先生をしていますが、 そこでずっと来てくれている大人になって、師範も持っている弟子の方は、 師範があるからといって、教室を持つと思っている人は、そんなにいないと思います。 やはり、趣味として、仕事以外の楽しみとして続けているんじゃないかなと思っています。 なので、楽しみとして続ける気持ちがなくなってしまっているのでしたら、 楽しくもないけれど指導はする…ということを親が望んでいるというのなら、 そんな先生に教わりたいと思う人がいるかな~と考えていただければと思います。 もう、決まっているのではないでしょうか? 練習するのも楽しくないんですよね? わたしは、師範にしても、展覧会の賞にしても、役員にしても、そこそこいろいろ並べられるくらいになって、 結婚して、出産によってしばらく休む期間ができてしまいました。 だけど、子供が育って、自分の子供を教えるついでに、近所のお子さんを教えるということをして、 どんどん指導するお子さんが増えてきました。 ブランクがあっても指導できるのでしたら、お休みしてみたらどうでしょうか? お休みしてみて、指導する気がなくなったら、それはそれまでですし。 辛い思いをして続ける、続けなくてはいけないものなら、 それを仕事にできないと思います。 書の楽しさを伝えられますか? ご自身にお子さんができたと仮定をして、 自分のような先生に、子供を預けたいと思うかどうか。
2人が参考になると回答しました
長年書道を続け、書道師範免許を取得された方は凄く沢山いますが、 しかし師範免許を取得しても実際に書道教室を開く方は少ないように思います。 人によって書道をする目的や目標も様々なので、 (文面から受ける印象から)現在の貴方は書の目指す目的や方向性を 見失っていらっしゃるのでは?と思えます。 親御さんが仰っていらっしゃる事(親としての苦労等)は理解はできますが、 やはり一番大切にしなければならない事は、 貴方自身の真の気持ちではないでしょうか? 小1に習い始められた時には貴方自身も、親御さんも 将来は書道教室を開くことを目的とされて いらっしゃらなかったと思いますが、 いつの日からか 投資効果を望むことに変わってしまったのかな・・・? >このまま続けても教室を開かないとなると、ただ高いお金を払って、 >自分の時間も犠牲にして習っているだけのような気もするのです。 >仕事後や休日に練習するのもキツいです。 (長年継続された今)書を継続する気持ちが薄らいでいらっしゃるので、 今、再度将来どうしたいか?という気持ちをもう一度整理して 考える時期がやって来ているように思います。 ・書道を今後更に究める道 ・教室を開いて後輩を育てる道 ・自分の趣味の範囲内として楽しむ道 ・一区切りをつける目的で書道を習うのをやめる。 などなど色んな進むべき道はありますので、 貴方が望まれる道を選択して再び歩き始めるようにされると 迷いやストレスや不満等も薄らぐと思いますよ! >書道を辞めたら私に何が残るのか…という不安もあります。 何だかちょっと寂しい気もしますが・・・ 逆に、もし本当にそうだとしたら書道をやめることは出来ないのでは? と考えられますが・・・ でも、決してそんなことはないと思いますよ! 努力して書道免許や色んな国家資格を取得したから、 その特技を生かさないと勿体ないと考えるよりも、 努力して得た知識や自信はその人の総合力となっているので、 けっして無駄になることはないと考えるべきではないでしょうか? 勿論、生かせるようであれば生かす方が良いのですが、 実際は実社会は厳しくて諸状況で生かせない事の方が多いような気がします。 貴方にとってストレスを感じる道は好ましくない筈ですから、 気持ち的に自由になれるよう 今後も努力を継続すると共に頑張って下さいね!
私も同じように社会人になってから書を再開し、現在某団体の役員をしています。年間通じてかなりの出費を要するのはご承知の通りです。 合わせて、仕事での管理職、家庭では2人の小さい子供の子育てを、妻と共働きでやっています。 書道という昔ながらの伝統芸術の世界と、現代の人間が共生していけるか否かの難しい時期にあると思います。私の周りにも、昔ながらに書のために子供をつくらないなど生活を犠牲にしながら書学に励む人も少なくありません。ただし、そうでなければ続けられないようなものであれば書道自体の先は短いと私は考えています。しかし、現状が変わるという期待もほとんどない状態です。 私は、今までの投資や現在の地位など、簡単にはやめられない理由があなたと同じようにありますが、自分自身のわがままを家族や生活に持ち込むほど趣味にばかになろうとは思っていません。師承が親身になって協力してくれたりととりあえずはやれるとことまでやってみようと思っていますが、その時が来ればきっぱりやめてしまうというのもひとつだと思っています。 ただし、私とあなたとの違いは、私は少ない時間を見つけて書学に励みます。きついと思ったことがありません。 まずは続けていかなければいけない理由をよく整理してください。 また、教室を開くというのは、書道団体にとっては書道人口確保のため無理やり推奨しているところが多いですが、慎重に。よほどでない限り書道教室で生活ができるなんていうことは今の時代難しいと思います。 アドバイスにはなりませんが、同じような境遇で書を志す人間としての考えです。
こんにちは! 31の男性です。 私も小中高と書道をやっておりました。その頃は全国大会等でもかなりの賞を頂いたりしました(ちょっと自慢・・・)。 でも、私が得意だったのは創作系の書道で硬筆やかな、細字なんかはあまり得意ではありませんでした。 師範もとりたかったのですが、不得意な分野を伸ばすのは苦手だし、受験勉強なんかで忙しくなりそのまま、準師範さえとらずに高校で書道から離れてしまいました。 でも今でも無性に書道がしたくなる時があります。 でっかい紙におもいっきり筆をぶつけるあの感覚がよみがえってきます。 なんか人に見せて感動してもらったりするのも魅力だけど、私にとっては自分の気持ちを墨にのせていたようなもので、ただ単純に楽しかった。 今考えると書道教室の先生ってはやれば結構な収入になりそう・・・ もし、もったいないとか私には書道をとったら何が残るのか・・・みたいなことを思っているならもういっかい紙と向かいあってみてはどうですか。 気持ちの整理もできていないようなのできっと何か見えてくるはずですよ。 そして書道には結構可能性があるとおもってます。所属の会のような組織にとらわれず、もっと自由に生徒を集めて書を教えてもいいんじゃないかな。 たぶん親は字を上手にしたいから習字を習わせるけど、実際、社会で使うのは筆じゃなくてペンだしね。 ホームステイで外国人が家にきたとき書道を見せたり、実際に筆握らせて好きなものかかせたりしたこともあるけど、純粋に楽しそうだったよ。 私の話もなんだかまとまらないかもしれませんが、師範をとってもとらなくても今の私自身の書道に対する気持ちはあまり変わらず、たまになんか商売につながったりしないかなぁ・・なんてたまに考えたりします。 きっとあなたも凝り固まらずに考えたらよい折り合いどころをみつけられるかも。 同じ所属会だったらおもしろいね。では、気負わずにね!
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る