有給申請の対応について。

Question

有給申請の対応について。現在勤めている会社は、朝9時から夕方5時半です。

最近、子供がおり学校の用事で来週に有給を申請しました。
しかし、上司は「あんまり休みをとられては困る。まあその日は忙しくないから仕方ないね」と言われました。

もし、その日が忙しくなりそうだったら有給を拒否する言い方にも聞こえるのですが
そもそも有給って拒否できませんよね。

欠勤じゃあるまいし、今後このような対応をされたときはどう答えれば良いでしょうか？

アドバイスよろしくお願いします。

補足

たくさんのアドバイスありがとうございます。どうしても忙しい日などは事前にチェックしており、仕事に影響が出ない日を選んでいるつもりですが、それでも何かにつけて言われます。

単にその上司は有給を一切とらず、有給をとることそのものを否定・嫌うタイプのようです。
上司と部下という立場上、中々難しい問題ですよね・・・。

バシッと言いたいところなんですが・・・。

Answer 1

有給休暇の申請をしたら嫌味を言われつらかったでしょう。
さて、有給休暇ですが、会社は勤続年数に応じて与えなければいけません。
有給休暇の取得についてはあらかじめ就業規則で申請書の提出を義務づけているところが多いかと思います。

有給休暇はいつでも自由に取得できると思われているようですが、会社側には時季変更権が認められています。
これは、会社の繁忙期に有給休暇の申請があった場合、別の日に有給休暇を取得させることです。

質問者さんの場合、別の日に変更されても意味のないことでしょう。
有給休暇の申請書を提出するときに、月ごと、週ごと、日ごとの仕事とその期限を整理し、有給を取られる日までの遂行状況も一緒に提出してみてはいかがでしょうか？有給を使って休むことで会社に迷惑をかけないという姿勢をみせることで上司の方も
何も言わなくなるかと思います。

Answer 2

小さい職場だったら、ほとんどの上司は、小言をいいますね。小さな職場でなければ、有給をとる事に対しての小言なのか、この忙しい日に、又は急な有給申請だから小言なのかで、意味が全く変わると思います。前者であれば、ブラックなので転職かな？ 後者であれば、どっちもどっちかな？

Answer 3

有給の拒否はできませんが、会社の業務の運営に
重大な支障があると客観的にも認められる場合には、
別の日に変更することはできます。

実際に有給を認めていますから、違法とは言えませんが、
人間関係に悪い影響をしますね。

「休まれると困る」と言うのは、私の感覚では、自分が
無能だからあなたが休むと困る。と言っているようなもの
なのですが・・・。

一言言ってやりたい気持ちも分かりますが、正面切って
「年次有給休暇は労働基準法で定められた労働者の
正当な権利で、原則事業主は使用の申し出があったら、
認めなければならないこととされています。
休まれて困るということはあるでしょうが、一人休んで
困るとしたら、事故などで誰かが出勤できなくなることを
想定していない、人員配置の問題、もしくはそれに
対応できないあなたの能力の問題ではないでしょうか。」

などと言ってしまうと今後の人間関係が破綻するでしょうから、
やんわりと「ご迷惑をお掛けしますが、いろいろと事情も
ありますから、ご理解ください。」くらいの大人の対応を
された方が良いと思いますよ。

腹の中でどう言うかはご自由に。

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これは私の個人的な考えなのですが。
昔はそういう休まないことが美徳とされていました。
それこそ家庭を犠牲にして、親の死に目にも会わずに
働くことを求められました。

しかし、今は仕事と家庭の両立が美徳という方向に変わって
きています。
年次有給休暇も可能な限り取得すること、男性も育児休暇を
取得して、子育てに参加することが美徳とされてきつつあります。

これは甘い考えだとか、現実にそんなに休暇が取得できるのは
公務員か大企業だけだ。という声もあります。

これは勘違いで、何も考えずに休むことではなく、自分の仕事を
考え、休む予定を立てて、その日に休むことができるように仕事の
調整を行った上で休む。ということで、実行することは休まないこと
よりも難しい面があると思います。

そしてそれができるということは、仕事を計画的、効率的にできるという
有能な人材だという評価になります。

それでも休めない。というのなら、もしも出勤途中に事故に遭って
入院するようなことになったら、会社は倒産するということでしょうか。
実際にそうなったら、そういう事態を想定せず、対応もできない会社が
無能ということです。

実際にどう調整しても休んだらいけない日はある。と言う人もいるかも
しれませんが、そういう日に休もうと思うことが間違いで、休める日に
休めるようにするのが当然のことです。

バシッと言うのは難しいとですが、そこは大人の対応で、時代遅れの
社畜の言うこととして、適当に聞き流す能力を磨いてください。

さらに上層部も無能でなければ、違う評価をしているはずですから。

余談ですが、自分が休んだら仕事が進まないで会社に多大な損害が出る。
と思っている人もいますが、実際に事故や急病で急遽休むことになっても、
マトモな会社ならそれでもほとんど影響なく仕事は進み、ほとんど損害は
ありません。
そういう事態に備えているからです。

そして、自分は会社にとって必要不可欠、他に代わりはいない。自分が
会社を支えているんだ。と信じていたのが間違えだった・・・とショックを
受けてしまうことが、結構あるそうです。

Answer 4

働いていて、その日は忙しくなるかならないかは自分でわかりませんか？

その日、自分が休むことで迷惑がかかる方はいらっしゃいませんか？

どちらかな場合はやはり、休んでよいかどうか問うのは普通だと思います。

一応、有休の申請は出されれば対応しなきゃならない規制はありますが

作業の段取りや職場の調整が必要な場合がほとんどです。

ですので、どうしても休まなければならない場合はそのように説明したり。

そうでなければ断念するか、日を改めさせてもらうしかないと思いますよ。