ス○イマーク 妊婦社員へのパワハラについて

Question

ス○イマーク 妊婦社員へのパワハラについて妊娠しながら航空会社ス○イマークで働いています。
悪阻で１日10回以上半年間毎日吐きながら、時には吐きすぎで血を吐きながら働いてきました。
他の航空会社では(私自身外資航空会社経験者です)妊婦に対する適切なアサインがされるのですが、ここは１日８時間ずっと立ちっぱなしのアサインを毎日強いられ、又雨の日に濡れながら急な階段で作業(到着機及び旅客の対応)をアサインされていました。
他の部署の方からもアサインがおかしいのではないかと私に声を皆さんかけてくれましたが、上司には伝わらず私自身言えませんでした。
ある日一度気分の悪さに耐えられず倒れてしまいました。
その際も｢お客様から見えるし邪魔だから｣｢通ってるんじゃないんだからちゃんと働いてよ｣と言われました。
そのストレスが原因か不正出血などがあります。
時間も朝４時半のタクシー出勤から遅番まであり、他の航空会社の妊婦の扱いとかなり異なります。
最近安定期に入りましたが、今度は鳴るか鳴らないか分からない電話番を最近１日中アサインされ、色々な方に心配されています。
妊娠後に他の職員より過酷なアサインをしたり、逆に今度は簡単過ぎるアサインをしたり、これは辞めて欲しくて業とにしているのでしょうか。。
心身共に病み、途方に暮れています。
こういう時どのように対応すれば良いでしょうか。

Answer 1

今は深く考えず安静に、ゆったりとお過ごしください。
当面は、過去や将来の不安を考えるべきではありません。将来の事は将来の自分に任せましょう。

周囲の人は気を使ってくれているようですし、退職勧奨とかまでは気にしなくていいと思います。

万一何か起こった場合、質問者様の会社には乗員組合があったと思いますので（頼りにならなければ外部の組合）、何かあれば相談してみてはいかがでしょうか。
そこまでいかなくても、周囲の人とうまくやっていれば何とかなります。

上司に個人的に酷い扱いされたら、一応記録をとっておいてください。コンプライアンスに厳しい昨今ですので。

Answer 2

ローコストキャリアで働いているという自覚がなさすぎです。もっと自ら権利を主張し自分と子供を守るべきです。ローコストをどうやって実現しているか考えたことありますか？どこの業界もコストは人件費が一番かかるので、LCCなら業界他社よりも人件費が相当圧縮されているはずです。

妊婦に辞めてほしいのは、す○イマークさんに限らず、どこの企業も同じだと思います。
同じ仕事をしてもらうなら若くて独身のほうがいい。これもどこの企業でも同じですが、航空会社ならなおさらと思います。
妊婦でなくても女性というだけでリストラの標的にされやすいですから（どこの企業も同じ）、これから育休、時短などを請求したり休んだりする可能性のある子持ちになるなら、会社からしたら辞めてほしいのはやまやまです。

辞めてほしくてわざとされていることを自覚し、ここは開き直るしかないでしょう。同じようなママさん社員と仲良くし結託することをおすすめします。

Answer 3

１）業務については、上司に直接言えば、会社としては他の簡易な業務に転換させる義務があるので、もっと早く転換させてもらえたはずです。

＜妊婦の軽易業務転換＞
妊娠中の女性が請求した場合には、他の軽易な業務に転換させなければなりません。
（労働基準法第65条第3項）

２）さらに不正出血した段階で、医師に意見書を書いてもらい提出すべきだったと思います。

妊娠中及び出産後の女性労働者が、健康診査等を受け、医師等から指導を受けた場合は、その女性労働者が、その指導を守ることができるようにするために、事業主は、勤務時間の変更や勤務の軽減等の措置を講じなければなりません。
(男女雇用機会均等法第13条関係)

３）勤務時間がきついと申し出るべきでした。

妊産婦が請求した場合には、時間外労働、休日労働又は深夜業をさせることはできません。
（労働基準法第66条第2項、第3項）

デパートなど小売業でも８時間立ちっぱなしなので、店員の妊婦が全員パワハラを受けているかといえば、そうではないと思います。つわりが無い・軽い人も結構居ますので（悪阻があっても吐くまで至ら無い人のほうが数としては多い）、会社としても個人個人の症状に合わせて対応していくしかないと思います。消極的な会社では、適切な対応を受けるために「本人が申し出る」ということが必要になってくると思います。ス○イマークなら低コストを自認し価格破壊で知られる企業ですから、従業員の福利厚生については最低限の、法に触れない対応しかしないのは自明です。低コスト会社として内外に知られているのですから質問者さんの認識不足もあると思います。

それに今、電話番にしてもらえたならいいじゃないですか。よかったですね。暇なのは辛いですが、きつい仕事に戻るよりましでは。電話が鳴らない時は、業務マニュアルなどを読んで過ごしたらいかがでしょうか。